歯科衛生士が辞める時期、見つかる時期@歯科

歯科衛生士が辞める時期、見つかる時期@歯科

こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
 
 
本日の夜は、大阪・心斎橋で
勤務医時代に御世話になった補綴の先生と
会食をします。
 
最新のセラミック治療について
ご教授を願いします。
 
シェアしますね。
 
 
また、今週木曜日は
JIADSの瀧野先生の歯科医院で
治療説明動画を撮影します。
 
楽しみです。
 
 
さて、本題です。
 
 
「歯科医院の経営を脅かすものは?」
 
 
いきなりこのような質問を
投げかけられると
戸惑ってしまうかもしれませんが……
いかがでしょうか? 
 
もちろん、答えは
ひとつだけではありません。
 
資金繰りの失敗も危険ですし、
患者さんが不足することも
憂慮すべき事態です。
 
そして、スタッフ不足も
非常にゆゆしき問題でしょう! 
 
※この数年、日本はどちらかといえば
 景気は悪くありませんでした。
 
 しかし景気が回復すると? 
 転職市場は売り手市場になります。
 
 その結果、人手不足問題が
 どこの業界でも一気に発生しました。
 
 実際に、人材難から
 倒産等の憂き目にあった中小企業は
 随分と増えていると報道されています。
 
人手不足問題は歯科医療の世界でも
ひたすら深刻です。
 
特に厄介なのが、
歯科衛生士の不足問題でしょう。
 
歯科助手や事務のスタッフにしても
不足しがちかもしれませんが、
歯科衛生士はいちばん「売り手市場」です。
 
歯科衛生士の側も
そのことをよく知っています。
すぐに次が見つかるだろうと想像して
退職を簡単に選んでしまうケースが
あとを絶ちません。
 
このような厳しい事情の中で
歯科院長側にできることを
たびたび取り上げてまいりましたが、
今号では歯科医院の転職市場から逆算して、
人材確保のコツを考察してみましょう。
 
 
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衛生士がよく、仕事を辞めようとする時期
衛生士の求職者が増える時期とは
 
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どこの業界にも、人材がよく退職する時期
というものがあります。
 
それと同時に、転職市場が
活発になる時期というものがあります。
 
歯科衛生士の場合、就職市場・転職市場が
活発になるのは1年に
数回程度ではないでしょうか。
 
 
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■3~4月
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「就職市場」と「転職市場」は
厳密には違いますが、
前者については、3~4月が
いちばん人がよく動く時期でしょう。
 
やはり、年度の変わり目を
3~4月に設けている歯科医院は多いです。
 
人の移り変わりも、
この時期に行われることはよくある話です。
 
歯科衛生士学校の卒業者も
この時期に入職を目指します。
 
 
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■5~6月
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さて、歯科衛生士の転職市場が
活発になる時期として、
初夏にあたるこの時期が
よく指摘されています。
 
年度が4月から
新たに開始する歯科医院の場合、
入職してきた新米衛生士たちが
行き詰まりを感じるのが
このころになります。
 
4月が終わり、
ゴールデンウィークが明けてしまうと、
入職したときのドキドキも
そろそろ消えるころです。
 
このころは、世間では
「5月病」「6月病」が
蔓延する時期にあたります。
 
実際に歯科医療の世界でも、
入って1~2か月が過ぎた
ちょうどこの時期に、仕事に対して
 
思い描いていたイメージと
現実とのギャップに直面する模様です。
 
 
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■7月前後
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これは、パートやアルバイトの衛生士には
関係ない話になります。
 
正社員で働いているなら、
この時期はおそらく
ボーナスの支給時期です。
 
何か職場に不満がある場合、
あるいは家庭等の都合で
 
仕事から退きたくなった場合であっても、
今すぐにどうしても辞めたいと
思うような事情がないなら? 
 
普通はボーナスをもらってから
辞めようとするものです。
 
したがってこの時期まで
待ってから辞めるという行動をとる
ケースはけっこうあるでしょう。
 
 
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■9~10月
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この時期も、歯科衛生士の転職市場が
にぎやかになる時期と
よく言われてきました。
 
通常の企業社会では、このころは
人事異動がやや活発に行われる時期に
あたります。
 
そこで通常のサラリーマンやOLであれば、
この時期に合わせて辞めようとする動きが
あるのはうなずけます。
 
しかし歯科医療の世界では、
あまりそれはあてはまらないでしょう。
 
もちろんこの時期に
異動等が行われることはありますが……。
 
あえて付け加えるなら、
既婚者の衛生士の場合は
夫の異動に合わせて退職する
という可能性が考えられます。
 
また、ある程度
経験を積んでいる衛生士の場合、
春から夏にかけての若手の指導等が
ひと段落するため、
この時期を選んで退職しようとする傾向が
あるかもしれません。
 
 
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12月前後
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これは夏のボーナスと同じ理由です。
冬のボーナスをもらってから辞めるなら、
この時期が妥当でしょう。
 
 
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衛生士の転職市場の活発な時期に
備えておくことも大切
 
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さて、歯科衛生士がよく辞める時期、
転職市場が騒がしくなる時期は
ある程度はっきりしているわけです。
 
できれば、一度雇った衛生士には
辞めてほしくないですし
 
長く働いてくれるようなアプローチは
するべきです。
しかしそこには限界があります。
 
そこで、人が辞めそうに思えるときは、
院長としては早めに転職市場に
接近するのもいいでしょう。
 
求人情報をいつでも出せるように
準備しておいたり、
転職サイト等で、
仕事を求めている衛生士を
早めにチェックしてみたりと
できることはいろいろとあるはずです。
 
 
今回は、歯科衛生士について書きましたが
最近は、歯科助手さん、受付さんも
見つからない、「歯科の人材難」が
多くの歯科医院で起こっています。
 
 
ここまでお読み頂き
ありがとうございました。
 
 
デントランス 歯科医師
黒飛一志
 
 
P.S.
 
歯科衛生士の見つけ方、
最新の方法、わかりました!
 
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先生に、大阪or東京で
お会いできることを楽しみにしております。