衛生士がどうしてすぐに離職したのか?@歯科

衛生士がどうしてすぐに離職したのか?@歯科

こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
 
 
昨日は2つの歯科医院の
IT化・Zoomコンサルをしました。
 
スタッフさんの意識も高く、
やはり良いスタッフに囲まれると
歯科医院経営はやりやすいなと思いました。
 
 
明日は、
無料オンラインLIVEセミナー
「歯科衛生士 採用の極意 2020」
です。
 
18:00~20:00です。
 
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さて、本題です。
 
 
歯科医院のスタッフ確保は
大きな課題です。
 
黒飛はコンサルタントとして
毎年、たくさんの院長に
お会いしておりますが……
 
正直に申しますと
スタッフの採用に
全然困ったことがない、
 
という話はずいぶん前から
聞いた覚えがありません。
 
億を超える売上を
出している先生も、
スタッフが辞めてしまって
つらい思いをした方で
いっぱいなのです! 
 
地域によっては
本当に人がつかまらないようです。
 
対策の一つとして、
採用条件を緩くしたりして
求職者を集める機会を
増やすことを考えると・・・
 
ただ、さすがに
譲歩できる部分と
できない部分があるでしょう。
 
たとえば、応募してきた求職者の
プロフィールや経歴に、
疑わしい点が見つかる場合です。
 
これは歯科業界に
限ったことではないのですが、
 
色々な職場をすぐにやめている
求職者に対して、ポジティブな印象を
持てる経営者や院長は
ほとんどいないでしょう。
 
たとえば、仕事を1年以内で
やめている場合です。
 
あるいは、何回も職場を
かわっている場合です。
 
このような求職者が出現したときは、
果たしてどうすればいいでしょうか? 
 
 
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短期離職や転職回数が多い求職者を
どう判断すべきか
 
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これは難しいところでしょう。
 
基本的に、ひとつの職場に
長く働くことができなかった
スタッフには、警戒心を持つ必要があります。
 
やはり、入ってきたスタッフには
できる限り長く、
居ついてもらわないと意味がありません。
 
3ヶ月くらいで
いなくなってしまったら? 
 
医院全体にとって、
相当のダメージでしょう。
 
新たに人を雇わないといけませんから、
またもや求人のために
費用と手間暇をかけないといけません。
 
もう一度、新人研修や
新人教育をやり直すことになります。
 
以上のような理由から、
 
すぐにやめてしまった
過去をもつスタッフに対しては
慎重な態度をとらないといけないです。
 
 
そこで先生が
どうしても質問しないといけない
質問があります。
 
 
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「どうしてすぐに離職したのか?」
 
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この点は、聞きにくいなんて
思ってはいけません。
 
ズバリ聞く必要があります。
 
(圧迫するような態度を
 とってはいけませんが)
 
おそらく求職者側も、
そのことを質問されることは
予想しているでしょう。
 
ですので、もっともらしい口実を
持ち出すかもしれません。
 
ここで厄介なのは、
どこまで本当のことをしゃべっているのか? 
確実に知る方法がないことです。
 
不自然なところがないかどうか、
慎重に探りを入れる
くらいしかできないでしょう。
 
これはもう、話しぶり等を
総合的に判断して
決断するしかないでしょう。
 
※ただ、ひとりで決めると
 偏りが生じますし
 可能であれば、他のスタッフの意見も
 求めて下さい。
 
 
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歯科衛生士の職歴が
疑わしいときは? 
 
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いちばん人材難が厳しい
歯科衛生士の選考においては
 
他の職種と比べて、ある程度
先生側が譲歩するしかないのかなと。
 
たとえば、
いわゆる「第二新卒」の場合は? 
 
第二新卒とは、通常であれば
大学等を卒業したのに
就職できなかった人を指しますが
 
歯科衛生士の場合は、
やや違うニュアンスで
使われる言葉のようです。
 
「卒業して就職したのに、
 そこを数ヶ月でやめてしまった」
 
という衛生士を指すこともあるようです。
 
このような衛生士を雇うと、
また同じことを
繰り返すリスクがある事実は否めません。
 
しかし、衛生士の深刻な不足を思うと、
現状は第二新卒の求職者にも
門戸は開いたほうがよいです。
 
面接でよく、人となりを確認して、
慎重に雇うかどうか
決めていくしかないでしょうが……
 
衛生士については、少し
採用基準を甘くしておいても
よいように、黒飛には感じられます。
 
続きは、
オンラインLIVEセミナー等で
話しますね。
 
 
ここまでお読み頂き
ありがとうございました。
 
 
デントランス 歯科医師
黒飛一志
 
 
P.S.
 
無料オンラインLIVEセミナー
「歯科衛生士 採用の極意 2020」
は明日、土曜日18:00~です。
 
先生に情報をお伝えできることを
楽しみにしております。
 
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