新しい自費メニューにスタッフが抵抗する…

新しい自費メニューにスタッフが抵抗する…

こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
 
 
ただいま、札幌にいます。
 
夜には、有志の先生が
スタディーグループの参加の先生方を
集めて下さり、
 
「コロナ第2波における
 歯科医院のスタッフマネジメントの極意」
 
という題材でお話をさせて頂きます。
 
対面式の勉強会と同時に
オンラインで、来られない北海道の先生方にも
情報を発信します。
 
便利な時代ですね。
 
 
さて、本題です。
 
 
「予防とアンチエイジングの
 自費のメニューや検査を
 導入したいのですが、
 
 スタッフが自費だと患者さんが嫌がると
 抵抗するのです…」
 
 
こんな相談、
先生も思い当たることはありませんか?
 
今日はこれについて
書いてみたいと思います。
 
 
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自費の抵抗勢力は誰?
 
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院長先生に話を聞くと、
 
「予防自費メニューを
 導入すべきなのですが、
 患者さんが嫌がるか不安で…」
 
という言葉が返ってきます。
 
 
しかし更に傾聴してみると
実は患者さんが嫌がるのではなくて
 
スタッフが嫌がっていることに
導入をためらう理由が隠されていることに
気づきます。
 
いわば自費導入の抵抗勢力は
スタッフ、ということです。
 
一体なぜスタッフは
自費導入に反対するのでしょう?
 
 
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実は患者さんを見ていないから
 
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一概に決めつけることはできませんが
これまでコンサルティングに入ってきた
経験を思い出してみると
 
実はスタッフは
患者さんのことを見ていないから
 
これが自費導入に反対する理由です。
 
 
患者さん視点で考えるのではなく
ステッフ視点で
 
高額を売りつけていると
思われたら嫌だ…
 
保険でも十分だと思うのに
なぜ自費を勧める必要があるのだろう…
 
こんなふうに考えていることが
抵抗してしまう大きな理由です。
 
ですから、
スタッフに予防自費導入が
なぜ患者さんに必要なのかを
教育していくことが必要になります。
 
 
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信じないの壁を超える
 
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新しい自費メニューが患者さんに必要。
 
これを信じていないから
スタッフは抵抗勢力になっています。
 
ではどうすればいいかというと
なぜ患者さんに予防歯科が必要か、
なぜ自費メニューが患者さんに必要かを
実例を通じて伝えていくこと。
 
 
予防やアンチエイジングの
新メニューを通じて
 
院長先生が患者さんに
どうなってほしいのかを伝えていくこと。
 
院長先生の言葉を信じてもらうこと。
 
これらが必要だと考えています。
 
 
そのためにも常日頃から
スタッフとコミュニケーションを取り
信頼関係を築いておくといいかもしれませんね。
 
やっぱり人間関係は
信頼の上で成り立っていますから。
 
今日も最後までご覧くださり、
ありがとうございました。
 
 
デントランス 歯科医師
黒飛一志

 
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