こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
　
　
日曜日の朝は、いつも気持ちが良いですね。
　
本日は、オンラインセミナーを
開催しますので、楽しみです。
　
　
本題です。
　
　
コンサルティングの仕事をしていると
悩んでいる院長によくお会いします。
　
まあ、悩みがあるから相談があるわけで、
とうぜんと言えば当然ですが。
　
それはさておき、
そんな多くの院長の悩みを聞いていて
あることに気付きました。
　
それは、
“悩み方には2つのパターンがある”
ということです。
　
　
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悩み方の２パターン
　
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１つめのパターンは
「答えを出すための相談」です。
　
例えば、
「ホームページのトップに
　予約電話をかけるリンク・ボタンは
　必ず設置しなければならないでしょうか？」
　
という相談です。
　
通常はこのパターンです。
　
私の答えは
「はい。必ず目立つように設置してください」
です。
　
答えを出すつもりで相談をしているので
答えがわかれば、それを実行してくれます。
　
もちろん、その後も
新たな悩みが出てくるのですが、
少なくとも先に進むことができます。
　
もう一つのパターンが
「答えを出すつもりがない相談」です。
　
「何のこと？」と
不思議に思ったかも知れませんの
少し補足します。
　
これは、具体的にはこのような相談です。
　
「スマホサイトで集客もいいと思いますが
　フェイスブックやツイッターなどの方が
　もっといいんじゃないでしょうか？」
　
「私の医院の場合、予防歯科を導入しても
　成果が出ないんじゃないでしょうか？」
　
このような悩み相談のことです。
　
このような相談は、私も
アドバイスのしようがありません。
　
例えば、集患の方法は様々です。
　
どのような方法でも
メリットとデメリットがあります。
　
どの方法がいいかは、正直
やってみないとわかりません。
　
ですが、このような相談をする院長は
必ずと言ってもいいほど
行動を起こしません。
　
たとえ私が「スマホがいいですよ」
と言ったとしてもです。
　
結局は、周りの意見を集めているだけで
一向に行動に結びつかないのです。
　
　
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なぜ行動しないのか？
　
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行動できない理由にも様々ありますが
その内の一つに「結論を出したくない」
というのがあると思います。
　
なぜなら、
行動して結果が明らかになったら
　
「自分には出来ない」
「自分には限界がある」
「見込み違いだった」
　
ということが
わかってしまうという恐れがあるためです。
　
やりたいけどやっていない状態は、
言い換えると
「成功の可能性がある状態」です。
　
しかし、決断して行動をしてしまうと
その可能性の芽を
摘んでしまうことになります。
　
心の奥底に、
「失敗したくない」という恐怖があり
それが行動を邪魔しているのです。
　
　
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成功者の共通点
　
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人生やビジネスにおいて正解はありません。
　
行動してみて初めて
成功か失敗かがわかるのです。
　
ですから、失敗を恐れて何もしないよりも、
迷っているなら、
まずはやってみるべきです。
　
これが成功者のマインドです。
　
「いつかやろう」
「やればできるはずだ」
　
と思っても
チャンスがいつ来るか分かりません。
　
今あるチャンスは、今は確実にあります。
　
でも、それが次にある
という保証はありません。
　
多額の費用と多くの時間を費やして
準備をしたからといって
成功するとは限りません。
　
だったら、出来るところから始めて
途中で修正しながら進んだ方が
費用も時間もセーブできます。
　
もし、今
「どれが良いのか？」と悩んでいるのなら
とりあえず第六感で選んで始めて下さい。
　
この選択時のポイントは
「楽しくやれそうかどうか」です。
　
もし、そのまま進めば成功しそうだ
と思っても、
その先も苦しい思いを
したくはありませんよね？
　
だったら、まずは楽しくやれそう
楽しめそうなものを選んではどうでしょうか？
　
「やるなら、今でしょ！」
　
ご健闘を祈っています。
　
　
今日も読んで頂き
ありがとうございます。
　
　
株式会社デントランス
黒飛一志
　
　
P.S.
　
楽しく歯科医院経営を実践するための
グループコンサルを２種類用意しております。
　
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