求人をかけても採用できず、スタッフから不満が…

求人をかけても採用できず、スタッフから不満が…

こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
 
 
昨日は、オンライングループコンサル
「G-6オンライン」を開催しました。
 
素晴らしい有名講師による
「インビザラインの極意」と
私、黒飛による
「優秀なスタッフだけの歯科医院を作る方法」を
お話しさせて頂きました。
 
クローズなグループコンサルだけに
かなりきわどいところまで攻めました。
 
これらの情報を知っているだけで
院長の人生は大きく変わります。
 
是非、情報に投資してください。
 
 
さて、本題です。
 
 
「コロナでスタッフが減り、
 仕事量はさらに増えました。
 院長は求人を頑張ってくれて
 いるのでしょうか…」
 
こんな相談というか
不満を受けたことがある
院長先生はいらっしゃいますか?
 
スタッフがさらに辞めてしまう
悪循環の兆候を感じましたので
今日はこれについて書いてみたいと思います。
 
 
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求人をサボっている
ワケじゃないが…
 
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求人を頑張ってくれているのですか?
 
とスタッフから聞かれた場合、
ほとんどの院長先生は
頑張っていると答えるのでは、
と思います。
 
頑張っている、しかし、、、
 
ですよね。しかし、採用できない。
なぜなら歯科衛生士の求人は、
売り手市場だからです。
 
ある歯科衛生士専門学校では
定員割れとなったことが話題になりました。
これは、歯科衛生士のなり手が
減っていくということを意味しているからです。
 
この状況は院長先生だけではなく、
歯科医院に勤務するスタッフも知っているでしょうし
感じていることでもありますから、
 
キチンと院長先生が求人はしている、
けれども売り手市場で採用まで至らない、
と説明すれば理解はしてくれるでしょう。
 
とはいえ、
不満が解消されるわけではありません。
なぜならば…
 
 
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コミュニケーション不足が
問題の根源だから
 
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この手の不満がスタッフから
出てきた場合、
十中八九コミュニケーション不足が
問題の根源です。
 
スタッフも院長先生の様子を
うかがっているものですから
求人を頑張っていることは
わかっているはず。
 
ですから不満を抱く理由は
院長先生が現スタッフの負担を
減らそうとしている姿勢を
見せていないこと、
そのためのコミュニケーションが
とれていないことでしょう。
 
求人はスタッフには関係ない、
と考えずに今何をやっているのか、
何のためにそれをやっているのかを
スタッフに共有する。
 
これだけで、
 
「院長先生は私たちのために
 頑張ってくれているんだ」
 
とスタッフが感じてくれるようになると
コミュニケーション不足も解消間近、
という状態でしょうか。
 
 
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助け合う文化をつくる
チャンスと捉える
 
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コミュニケーション不足が解消し、
求人問題も解消できればいうことでなしです。
 
しかし現実問題、
求人問題をすぐに解消することは
時代性から難しいことも事実です。
 
そこでこの機会に、
スタッフ同士で助け合う文化をつくっては
どうでしょう。
 
すると患者さんにとっても
居心地のいい空間をつくれますから
休眠患者対策にもなりオススメです。
 
そのためにこそ
まずは院長先生とスタッフとの
コミュニケーションを円滑にし
信頼関係を築き上げておくこと。
 
 
これが何よりも大事だと考えています。
 
 
今日も最後までご覧くださり、
ありがとうございました。
 
 
デントランス 歯科医師
黒飛一志
 
 
PS
 
来週3月30日(火)20:00~22:00
無料オンラインセミナー
「歯科衛生士 採用の極意 2021」
を開催します。
 
私、黒飛が衛生士の極意をお話しします。
私が雇った(採用に関わった)衛生士は
500名を超えると思います。
 
その中で、再現性のある方法を
見つけました。
 
来週火曜日は、それを先生が知る日です。
 
今すぐ、登録して下さい。
締め切ることも考えています。
 
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