こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
お元気でいらっしゃいますでしょうか。
先日は、無料オンラインセミナー
「価格設定と自費メニューで
自費診療を向上させる方法」
を行いました。
https://dentrance.jp/seminar.html
これだけで
勝手に自費率が上がるので
驚きです。
次回は冬頃にするかも知れませんので
その際には、あなたもご参加下さい。
さて、本題です。
働く時間を半分にして
売上を2倍にしたい。
数字ばかりを考える黒飛ですので
過去に、どうすれば実現できるのかを
真剣に考えたことがあります。
もしかしたら先生も、
そんな事を考えたことが
あるかもしれませんね。
歯科医院経営の場合、
例えば朝9時から18時までの
診療時間を半分にして、、、
というのは
患者さんのことを考えると
現実的ではないように思いますが、、、
9時から18時まではそのままに、
スタッフの数を2倍にして
治療に携わる時間を半分に、
しかも売上と利益は増やしながら・・・
これは実現可能です。
少し考えてみてください。
どうすればこれを実現できるでしょう??
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働く時間を半分にして
売上を2倍にする方法
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その方法の1つは、
時間単価の高い治療法を選択し、
導入することです。
インプラントや矯正歯科、
美容歯科などの自由診療が
わかりやすいかもしれません。
同じ1時間の診療でも
時間単価の高い治療法なら
売上を2倍や3倍にすることは
十分に可能ですし
すると院長先生やスタッフが
診療に携わる時間を半分にしても
別のスタッフにもう半分の時間は
診療してもらうことができるので
報酬はそのままなのに
働く時間は半分
こんなことも可能になる、
というわけです。
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ビジネスは逆算で考える
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ご存じかもしれませんが、
ビジネスのセオリーとして
逆算で考える、
という考え方があります。
単価や集患数を決めてから
売上目標を決めるのではなく
売上目標を決めてから
単価や集患数を決めるという順番です。
例えば1ヶ月に1,000万円の売上を
目標にするとします。
月に25日稼働するとして、
1日あたりの患者さん数は30人とすると、
1ヶ月750人(750診療数)。
ということは
1000万円÷750人=13,333円(およそ)。
患者さん数(診療数)と単価は
歯科医院の特長により変えていけますが
こんなふうに目標数を設定します。
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理想の働き方、経営に
どんなイメージですか?
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1ヶ月あたりの売上目標や年商目標は
いくらに設定することが可能です。
ですからここで大切なことは
院長先生がどんな働き方、経営を
目指しているのか?
働くスタッフの
ワークライフバランスを考えた
歯科医院を目指すなら
働く時間は少なく、
しかしやりがいは大きく、
報酬も良い、が理想かもしれません。
すると自ずと、
月にいくら売り上げる必要があるのか
年商はいくらにすべきかなどが決まってきます。
時間単価の高い治療法として
何を選択すべきで
どうすれば生産性の高い
歯科医院を構築できるのかを
考える根拠になります。
来週の火曜日は、これをテーマにした
セミナーを開催しますので
一度こちらをご覧になってみてください。
「時間短縮しながら利益を上げる歯科医院経営術
~時間単価の高い治療法の選択と
生産性の高い医院構築~」
↓↓↓↓↓↓
https://dentrance.jp/20years/02/
今日も最後までご覧くださり、
ありがとうございました。
デントランス 歯科医師
黒飛一志