今、すべきことは、「対策」と「準備」です@歯科

今、すべきことは、「対策」と「準備」です@歯科

こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
 
 
本日は、
兵庫県の先生と東京都の先生が
心斎橋サロンに来てくださり、
オーダージャケットのお仕立てをさせて頂きます
 
こんな時期だからこそ、
現状対策だけでなく、
収束後の準備をすることが大事です。
 
例えば、
 
歯科医院の就業規則を固める、
院内のマニュアルを作る
患者管理の仕組み作りなど
 
時間を使えるなら今すぐ取り組みましょう。
 
そして、歯科医院のみならず、
先生自身の投資も大事です。
 
↓↓↓↓↓↓
歯科医師なりたい職業NO.1プロジェクト
http://doctor-no1.com/
 
本日のお二人の先生は
この時期ということで、
自己投資をされました。
 
また、
4月11日(土)~4月13日(月)は
リッツカールトン東京、スイートルームにて
「歯科医師 紳士化採寸会」を開催します。
 
色々な、多人数が集まるセミナーが
中止になっていると思います。
 
採寸会は、多人数イベントではないので
必ず、開催しますので、
お時間のある先生はあけておいて下さいね。
 
黒飛が今を乗り切る、逆に飛躍するための
歯科医院・経営相談にものりますね。
 
 
さて、本題です。
 
 
現在、あまり外出しない人が増えていると
思います。
 
そこで増えるのが、
インターネットでの買い物です。
 
そのホームページで
色々と調べたりしていると思いますが
動画で調べ物をしたことはありませんか?
 
ネット検索の巨人、Googleの調査では、
「買い物の前に動画を探す」と回答した人は
全体の50%超だったそうです。
 
これにはビックリしました。
 
動画サイト「YouTube」で
商品やサービスの使い方を説明する
いわゆる「ハウツー動画」の検索数は
前年比70%も増えているとのことです。
(2019年)
 
好むと好まざるに関わらず
世の中は動画の時代です。
 
話題の5Gが普及すれば
その勢いは益々加速して
 
歯科医院の集患・増患も
動画が中心になってくるでしょう。
 
 
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歯科医院での動画の使い方
 
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歯科医院での動画の使い方は様々です。
 
医院の紹介の場合には
ブランディングが目的になります。
 
専門分野の説明や院長やスタッフの人柄
あるいは最新の設備
 
もっと言えば、医院の理念などを
紹介する動画です。
 
ブランディング用の動画には
ストーリー性が求められます。
 
ストーリー性がないと
ただの医院広告にみえてしまいます。
 
ホームページの差込用に使う場合には
院長先生の医院開業のストーリーなどと
組み合わせて用いるのが良いでしょう。
 
ただ、歯科医院の場合
単独でブランディング用動画を用いるのは
結構、大変ではないかと思います。
 
そこでお勧めしたいのが
治療説明紹介の動画です。
 
 
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治療説明動画のポイント
 
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治療説明動画で重要になるのが
患者さんから「見えない部分」を
わかりやすく表現することです。
 
予防歯科においては、
先生の歯科医院の予防歯科に対する
取り組みを知って貰えます。
 
土田歯科医院 定期健診について
https://youtu.be/KEC_i2gbIWI
 
※患者さんの声部分は
 ホームページには設置しません。
 
 
自費治療では、
自費診療ならではの付加価値や機能など
見ただけでは伝わりづらい部分を
紹介するのが大切です。
 
また、自費治療の場合には
どんなメリットがあるのかわかりやすく
視覚化することがポイントになります。
 
なお、動画を制作する際は、
歯科医師目線ではなく患者さん目線で
見ることが重要です。
 
歯科医師目線だと
あれも言いたいこれも言いたいと
情報を詰め込みがちです。
 
往々にして患者さんは
歯科医師がアピールしたいことに
興味を持ちません。
 
自費治療の場合は特に
付加価値が重要になります。
 
患者さんは、材料をアピールされても
その価値が理解できません。
 
それよりも、その材料を使うと
患者さんにどんなメリットがあるのか
 
実際にデモンストレーションするが
必要です。
 
また、患者さんは施術の工程を
見ることができないので
 
それを見せることで、そんなに丁寧に
手間をかけてやっているのだったら
 
それだけの費用を払う価値がある
と感じてもらえるようになります。
 
さらには、
治療後のメンテナンスのやりやすさや
耐久性などを理解して貰えば
 
患者さんの自費治療ニーズを
高めることもできます。
 
 
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治療説明動画 制作の注意点
 
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動画自体はスマホでも
撮影することはできますが
 
治療説明動画は専門の機材等を使って
撮影することをお勧めします。
 
その理由は、
細かい部分の撮影に必要な照明とか
 
患者さん目線のアングルなどの
技術的な部分もありますが
一番の問題は「シナリオ」です。
 
治療説明動画は
単なる紹介動画ではありません。
 
もちろん、先生の医院で
自費治療を受けてもらえるようにする
ことが目的です。
 
そのために決定的に重要になるのが
動画を見た人が、自費治療に
価値を感じてもらうようにするための
説明内容や説明の手順です。
 
そういう観点からは
単なる動画撮影会社もお勧めできません。
 
今は、個人で
動画撮影を請け負う人も大勢いるので
安く動画を作るというところがありますが
 
動画は作れても、
患者さんが、その治療を選ぶかどうかは
別物です。
 
でも、そんな動画制作会社は
そうそう見当たりません。
 
じゃあ、デントランスで
ハイ・クオリティで低価格の
治療動画を提供しようということで
 
これまでに多くの医院で
採用していだきました。
 
もし、院長先生もご興味があれば
ぜひ一度、ご覧になってみてください。
 
たくさんの事例をご覧いただけます。
 
↓↓↓
https://service-douga.com
 
 
今日も読んで頂き
ありがとうございます。
 
 
株式会社デントランス
黒飛一志
 
 
P.S.
 
もし参加予定のセミナーが減って、
時間が出来ているなら、
 
今の間に、
院内の仕組み作りに取り組みませんか。
 
その最も効果的なモノの一つが
治療説明動画です。
 
・スタッフが休んでも代わりに説明
・ホームページに設置して、代わりに説明
・患者のショートメッセージで、代わりに説明
 
などなど
 
動画制作は時間がかかります。
すぐに取り組みを始めると良いでしょう。
 
ご相談ください。