こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
ある先生から
こんな相談を受けました。
「せっかく衛生士を採用しても
試用期間の3ヶ月も経たずに
辞めてしまうのです…
募集は結構あるけれども
定着しないのですが…
なにかアドバイスがあれば
助かります」
同じような悩みを持つ
先生もいらっしゃるかと思います。
そこで今日は
回答を共有したいと思います。
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先生は、衛生士が
辞める理由をご存じですか?
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その先生に私は
こんな質問をしました。
その衛生士が辞める理由を
ご存じですか?と。
するとその先生は
「実はわからないのです」
と答えられました。
そこで私は続けました。
「それが一番の原因かも
しれませんね」と。
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辞める理由がわからない
=関心がないと思われている
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なぜ退職理由を知らないことが
衛生士が辞める一番の理由なのか?
それは、衛生士にしてみれば
院長先生は私に関心がないんだ、
と思われてしまう可能性があるからです。
どんな人でも、
自分自身に関心を持って欲しいと
潜在的に思うもの。
ましてや院長先生は
職場のトップですから
衛生士は関心を持って欲しいと
感じているものです。
退職理由を知らないということは
それまでコミュニケーションを
取れていないのではとも考えられます。
普段からのコミュニケーションがないなら
衛生士は「院長先生は私に関心がない」
と考えてしまっても無理はありません。
また、院長先生が原因でなくても
職場をやめるときの理由の一番は
人間関係にあることがわかっています。
ですから常日頃のコミュニケーションは
とても大事ということです。
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衛生士とコミュニケーションを
取る方法
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この記事をお読みの院長先生で
スタッフとコミュニケーションを取るのが
苦手という先生も多いかと思います。
特に歯科衛生士は同じ免許制だが、
歯科医師が上位にあると考えるため
変にコミュニケーションが取りにくい。
歯科衛生士に
自分の治療を評価されているのでは・・・
と思う先生もいるようです。
微妙に歯周病のことに詳しい
歯科衛生士とコミュニケーションを
取ろうにも、何かひっかかる。
これではうまくいかず、
定着はほど遠いでしょう。
ではどうすれば
歯科衛生士とコミュニケーションが
うまく取れるのでしょうか。
その一つの答えが
「予防歯科」を任せるという方法です。
「黒飛先生、すでに予防歯科は
歯科衛生士に任せておりますが、
良いコミュニケーションができていないです」
という先生もいると思いますが、
それはただ単に、振っているだけに
なっていませんか。
ただ単に、初期治療や
定期健診を担当させるだけでは
任せるという事になりません。
本当に予防歯科を任せるということの答えは
明日の無料オンライン対談セミナーで
お話をして下さる
しん治歯科の高橋伸治先生と翔太さんに
教えて頂きます。
高橋先生は、多くの歯科医院に対して
予防歯科の本質を伝え、
定期健診の増患はもちろん、
院長と歯科衛生士との関わり方の改善を
行ってきました。
こういう黒飛も、伸治先生に
教えて頂いた考え方の変革により、
衛生士に予防歯科を任せれるように
なってきたと思います。
予防歯科を任せれると、
衛生士が生き生きとして
結果、患者さんが生き生きとします。
「衛生士を信頼して、予防歯科を任せる」
この微妙なニュアンスは
文章で伝えるのはとても難しいので
明日の対談で、皆さんに伝わるように
インタビューしたいと思います。
今すぐ登録して、
衛生士の定着するコミュニケーションを
手に入れてください。
↓↓↓↓↓↓
https://dentrance.jp/lp/fblive20220805/
本日、8月5日(金) 20:00~21:30
予防歯科の最適解とともに
衛生士の定着の最適解をお聞きします。
必ず、聞いて下さいね。
今日も最後までご覧くださり、
ありがとうございました。
デントランス 歯科医師
黒飛一志