財布から診察券をなくて、スマホで管理する時代

財布から診察券をなくて、スマホで管理する時代

こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
 
 
本日は木曜日ですね。
 
コロナワクチンの接種に関して
色々とあるようですが、
先生はうけられますか。
 
人により考え方があるので
この種のことは難しいですね。
 
 
さて、本題です。
 
 
以前の歯科医院では、
あまり縁がない話だと思われていたことに
「IT化」「自動化」があります。
 
しかし、少子化が起こる日本では
現代の世の中は何でも、機械を使って
スムーズに終わらせるようにしよう
という風潮が強いです。
 
もちろん、最近
スタートしたわけではありません。
 
何十年も前から
進められてきた動きですし、
今さら逆らうことはできないです。
 
歯科医院にはこのような、
歯科と関係のない
テクノロジーに対しては
知識がないスタッフが
多いかもしれません。
 
院長先生にしても、
なかなか歯科以外の世界を
体験する機会がありませんから
仕方のないことではありますが…
 
とはいえ、「自動化」「機械化」は
今後ますます深刻になっていく
人手不足に対抗できるという
大きなメリットがあります。
 
歯科衛生士、歯科助手の人材難は
相変わらずですし、この動きは
歓迎していきましょう。
 
 
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診察券がアナログから
デジタルに移行しています
 
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さて、「自動化」「機械化」「IT化」を
歯科医院で取り入れるとしたら? 
 
たとえば「診察券」は
すでに、診察券アプリとして
一部の医療機関で導入が
スタートしています。
 
これは一般の医科だけではありません、
歯科も含めての動きです。
 
では診察券アプリには、
いったいどのような
メリットがあるのでしょうか。
 
 
■スマートフォンだけで受診できる
 
スマホにアプリをインストールすれば、
その日から診察券の役目を
全面的に果たしてくれます。
 
手ぶらで受診できるのは、
患者さんにとっては
ありがたいことでしょう。
 
受付側にとっても、
機械が一瞬で作業を
終わらせてくれますから
毎日の作業がかなり楽になるでしょう。
 
※診察券は、紙でできていると
 だんだんと劣化します。
 破けたり汚れたりすることも
 あるでしょう。
 
 しかしスマホアプリなら
 そのような欠点も
 気にする必要がありません。
 
 
■新規予約や変更といった手続きもできる
 
アプリによって変わりますが、
予約の手続きができる診察券アプリは
それほど珍しい存在ではないですよね。
 
患者さんにとって、
予約といえばこれまでは
医院から立ち去る前に
しないといけませんでした。
 
外にいるときは、いちいち電話でも
しないといけなかったわけです。
 
しかし、アプリなら
好きなときに好きな場所から
予約手続きが可能となります。
 
 
■予約の情報以外にも、
 さまざまな情報を送れる
 
これもアプリによって変わりますが、
文章や写真等を医院と患者さんの間で
やり取りすることは、アプリなら簡単です。
 
特に患者さんのお口の情報などは
LINEではなく、アプリを通したいものです。
 
 
■家族がいる場合は、
 家族の情報も利用できる
 
患者さんのアプリから、ご本人の予約とは別に
ご家族の方の予約をしてもらうことも
今なら簡単に終わります。
 
 
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診察券アプリのデメリットとは? 
 
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■電話を忘れたりなくしてしまったり
 すると困ったことになる
 
今では、日ごろの買い物や支払いまで
スマートフォンひとつで
終わってしまう時代です。
 
スマホがどんどん便利になることを
止めるわけにはいかないのですが・・・
 
スマホを落とすようなことをしてしまうと
ややこしいことになるでしょう。
 
 
■患者さんの協力が必要となる
 
診察券アプリを導入しても、
患者さんの全員が快く
受け入れてくれるとは限りません。
 
たとえば高齢者の方々は、
どのような反応を示すでしょうか? 
 
高齢者の間でも、数年前から
かなりの勢いでスマホが
浸透しているという情報がありますが、
 
やはり年齢が上がると、
診察券まで機械化してしまうことに
抵抗を感じる方も
増えてしまうかもしれません。
 
高齢者向けの診療に
力を入れている医院なら、
患者さんの意向は
なかなか無視できないものですし。
 
 
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診察券アプリを入れる医院
だけがその恩恵を享受する時代
 
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診察券アプリを必要としない医院は
たくさん残るはず。
 
しかしそのいっぽうで、
診察券アプリは進化を続けます。
 
先生は進化する歯科医院になりたいですか?
それとも今のままで良いです?
 
 
ますます便利になる診察券アプリ、
 
弊社デントランスとしては
株式会社ストランザさんの
アポイントシステム「アポツール」の
診察券アプリがお勧めです。
 
くわしくは、今日の
無料オンラインZoomセミナーで
最新のIT化も含めてお話ししますので
ご参加ください。
 
※友人の院長にも参加してもらって
 一緒に歯科医院のIT化を進めましょう
 同志がいることはIT化を進めるために
 かなり有効です。(相談できますしね)
 
 
ここまでお読み頂き
ありがとうございました。
 
 
デントランス 歯科医師
黒飛一志
 
 
P.S.
 
久しぶりのIT化セミナー
無料オンラインLIVEセミナー
 
「生産性の高いスタッフ・
 歯科医院にするIT化の極意」
 
https://dentrance.jp/seminar.html
 
を3月4日(木) 20:00~22:00で
Zoomを使用して開催します。
 
2020年度はもうすぐ終わりますが、
この1年でIT化できた歯科医院は
売上がかなり上がっています。
 
なぜなら、このコロナ禍で
生産性向上が達成でき、
同じ時間働けば、たくさんの患者さんを
幸せにすることが出来るからです。
 
黒飛が一番、熱意を持っている
IT化の極意です。
 
是非、同級生の先生や
後輩の先生にも伝えてあげて下さい。
 
 
IT化して売上を上げる:
https://dentrance.jp/seminar.html