こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
本日も大阪は暑いですね。
オリンピック、賛否両論ありますが
やるからには日本には
頑張ってもらいたいですね。
今日は、数分でできるクイズです・
このクイズに答えることにより
歯科医院の経営センスが上がりますので
是非、数分を投資して下さい。
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医院の売上を月50万円、今より増やしたい!
さて、どの治療をして、何人診療しますか?
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ただし、
チェア3台・年商4800万円・自費率12.5%、
月売上400万円(保険350万円 / 自費50万円)
と仮定させて下さい。
まずは、保険診療のみで増やすと
考えるのが、最初の考え方ですかね。
現在、この歯科医院は
保険診療の売上が月350万円ですので
50万円を増やして、月商400万円にしましょうか。
そのためには、患者さんを増やさないと行けません。
この歯科医院のレセプト単価が1500点だとすれば
「50万円/1.5万円=33.33・・・」
です。
つまり、34枚レセを増やば、
めでたく50万円売上向上ができたわけです。
34枚をなので、1日約2人患者数を
今より増やせば良いわけですね。
頑張れそうですか?
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自費のみで増やすなら?
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現在、月の自費の売上が50万円なので
自費のみで増やすとなれば、
50万円足して、倍の100万円にすれば、
達成できますね。
例えば、インプラントであれば、
単価がちょうど50万円くらいなので
インプラント患者1人にオペをすれば
達成できます。
もちろん、自費率が低い歯科医院だから
インプラントやってないよね・・・
と言う声がありそうですが、
でもインプラントなら、患者さん1人です。
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34人を診療するのと、
1人の診療どちらが良いですか?
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これは誰もが、「1人」というふうに答えます。
そりゃそうです、34人なら
単純に34倍の苦労がありますから。
だからインプラントをやりましょう!
なんてことを言うつもりはないのですが・・・
保険診療とインプラント治療の差を
売上、人数という数字で表すとすれば、
こんな風に表現できるのです。
また、利益率も保険と自費では
違います。
例えば、
保険治療の利益率を20%、
自費治療の利益率を40%だとすると
(インプラント以外のものも含みます)
利益率が2倍の差になります。
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つまり、インプラント1人の利益は
保険患者の67人分の利益と同等
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と考えることも可能になります。
(各医院によって差があるので
ご了承下さい。)
あなたは、同じ利益を手元に残すために
保険患者を今より67人診ますか?
それとも、インプラント患者1人を診ますか?
・・・という、まるでインプラントを勧めている
文章になってしまいましたが・・・
黒飛がお伝えしたいことは
決して、保険治療をしないで!
と言いたいわけではなく、
数字で分析できると、
こんな比較も簡単にできるようになる
ということです。
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是非、先生には数字に得意になってもらい
最終ゴールである個人資産を作り
豊かな人生を歩んで下さい。
あなたにとっておきの情報を
お伝えできることを楽しみにしております。
今日も最後までご覧くださり、
ありがとうございました。
デントランス 歯科医師
黒飛一志