こんにちは、黒飛です。
本日は、
愛知県の歯科医院の訪問歯科の
立ち上げに来ております。
今後のか強診の施設基準の厳格化を
考えると、どんな歯科医院でも
訪問歯科の参入をしておくべきかも
知れませんね。
5年後の歯科業界は、
もっと二極化しているかも知れませんね。
では、本題です。
一度訪問した飲食店や治療院から
再来店を促すハガキやメールが
たまに届きます。
コレを見るたびに、
少なくとも、
メッセージを発信し続けるだけの
価値を知っていらっしゃるな、
と思い、マーケティングのことを
知っていらっしゃる方の存在を
感じることから
ニヤッと笑ってしまうことも
実はあるのですが・・・
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上級者は自己都合の話をしない
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どんなに頻繁にメールやハガキを送り、
お客さんにアピールをし続けることが
大事だと言っても、
*お店が引っ越しました!
*忘年会の予約をお待ちしております!
*新たな技術を習得しました!
・・・のような、
お店の自己都合の話しか登場しないなら、
お客さんにしてみたらウンザリしてしまい、
再来店どころか二度と来店しないという
事態が発生しそうです。
集客の上級者は決して自己都合の話を
しません。
あくまでも主役はお客さんであることを
よく理解しています。
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広告の主役はお客さん!
広告の目的は集客!
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ですから、たとえば上記のような
メッセージでも
*お店が駅近くになったので、
仕事帰りにお役に立てると思います
*忘年会の場所探しにお困りでは?
幹事様ねぎらいキャンペーンとして
幹事様1名無料としています!
*あなたの痛みを和らげるために
新たな技術を導入・・・
・・・のように、
視点はお客さんとしてあくまでも
お客さんの悩みや不安を解決する
ようなメッセージにしているわけです。
ですからたとえば歯科医院の場合でも
再来院を促すときは・・・
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あなたはコレを見る理由があります
というメッセージを込める!
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歯科医院の場合、初回来院時に
アンケートを取れますから、
患者さんの誕生日などもわかります。
ですから
*誕生日おめでとうございます。
また1年健やかな歯でありますように。
歯のチェックをしていない?
ならぜひ検診にお立ち寄りください。
心ばかりの誕生日プレゼントともに
お待ちしております
とか、たとえば暑中見舞いなどに
*前回来院されてから◯ヶ月ですが、
その後痛みはございませんか?
お盆時期もお待ちしておりますので、
痛みがあるようならぜひチェックに
いらしてください・・・もちろん・・・
こんな風に患者さん視点でメッセージを
作ることは可能です。
ポイントは、患者さんがパッと見た時に
「私はコレを見る理由がある!」
と思ってくれることです。
(誕生日とか暑中見舞いとか・・・
ハロウィンとかいろいろありますね)
少し手間はかかりますが、より個人的な
手紙のようなメッセージを送ると、
再来院を促すには効果的でしょう。
ぜひ、試してみてください。
デントランス
黒飛一志
PS
もちろん、再来院を促すことを大事ですが
これを続けるには、労力と時間とお金が
かかります。
そうなると、継続できない・・・
ですので、やはり、
仕組み化することは大事です。
仕組み化の仕方、
マスターして下さい。
↓↓↓↓↓↓
http://dtr.jp/can