歯科で良いスタッフを雇う為にも、求人媒体は有効に活用してください

歯科で良いスタッフを雇う為にも、求人媒体は有効に活用してください

こんにちは、黒飛です。

 
先日、友人の院長の勤務医が
突然、無断欠勤をしたそうです。

それから電話での連絡がつかず
メールで「やめます」と連絡があったようです。

その勤務医の次の日の患者さんの
予約は4人だけだったそうで
なんとかなりましたが、

4月からの3ヵ月で、育てた勤務医が
急に辞めるという
なんとも言いがたい状況でした。

改めてその友人院長に聞くと
雇う段階から、妥協をしていたようです。

妥協はしないようにしたいですね、、、

 

いいスタッフを雇えるかそうでないか

 

これは、
歯科医院経営の大きな分かれ目になります。

いいスタッフ、勤務医を雇えれば
ストレスや教育の労力はかなり省けます。

ですので、是非、あなたには
いいスタッフを雇ってもらいたいのです。

良いスタッフを雇うには
求人を出す必要があります。

歯科における求人媒体は

──────────────────

1. ハローワーク
2. インターネット求人
3. 求人広告誌
4. 友人の紹介
5. 人材紹介・派遣会社
6. 衛生士学校・歯科大学
7. 自院のホームページ

──────────────────

が主にあります。

 

それぞれを簡単に見ていきましょう。

1のハローワークは基本ですので、
是非、登録して下さい。

ハローワークから来る人は
あまり良い人材ではなかった、、、

という経験されている先生もいるとは思いますが、
基本ですので、まずはここからです。

私の歯科医院の中心の衛生士は
ハローワークから来てくれて
4年弱続けてくれています。

いつどんな人が来るかわかりませんので
特に衛生士は常に出されておくと
良いと思います。

 

2のインターネット求人は
今や当たり前です。

有名なところでは、
GUPPY、e-dentist、クオキャリア、Denty
色々とあります。

最初は、色々と試してみて
費用対効果が良いところに
出すようにしましょう。

地域によって、反応率が変りますので
テストが大事です。

求人文章は、他の歯科医院のものを
参考にして、求職者目線で書くことが
大事です。

 

3の求人広告誌も有効です。

歯科助手、受付、衛生士、まだまだ
アナログの広告誌などを活用しています。

ちなみに彼女たちは、求人広告誌が好きなようです。
暇があれば見ています。

あまり嬉しくないですが、、、

歯科医師には
地域によりますが、
保険医協会、歯科医師会などの広告チラシに
載せることも一つの方法です。

 

4の友人の紹介は、非常に強いです。

衛生士の知り合いは衛生士
歯科医師の知り合いは歯科医師

この原則を活かしましょう。

この場合、紹介しやすいように
ツールを作ると良いと思います。
或いは簡単に転送できるメールの文章。

紹介料を設定して、
成功した院長先生もいましたので
参考にして下さい。

 

5の人材紹介・派遣会社は
歯科助手、受付で活躍します。

私の歯科医院も派遣会社に
「紹介予定派遣」として
受付さんを紹介してもらいました。

派遣会社ならではのメリットもありますので
チェックして下さい。

 

6の衛生士学校・歯科大学は
特に新卒の衛生士、歯科医師を
ターゲットにする際に活用します。

他の求人と紛れないように
目立たすことがポイントです。

ここも求職者目線のキャッチコピーを
いれて、まずは見学に来てもらうことが
大事ですね。

 

7の自院のホームページ

これは、ストーリー型が有効です。

院長がどんな想いで、医院を経営しているか
求職者に対して、どんな想いがあるか

これを入れるのです。

特に、これからは動画を置くことが大事です

と文章でお伝えしようとすると
大変な量になりますので

これらのリクルートに関しての情報を
一つのDVDで動画にまとめました。

歯科医師、衛生士を100名以上雇ってきた
黒飛のリクルートに関する知識を
体系的にまとめました。

詳細はこちらをご覧くださいね。
http://dtr.jp/recruit-m

ではあなたの歯科医院で素晴らしい
スタッフを雇い、良い歯科医院経営が
できることを祈っております。