こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
もし、先生が
「辞めない衛生士を確保したい」
と思っているなら、
今日のブログは、とても重要なので
最後まで読んで下さいね。
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人手不足解消の注目トレンド
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好景気のためか、
歯科業界に限らずどこの業界も
人手不足が深刻です。
・求人広告を出しても問い合わせがない
・就職担当教員にお願いしても
色よい返事がない
・応募してきても、条件が折り合わない
少しでもスタッフを確保しようと思い
給与や福利厚生面を優遇すると
雇用コストが増加します。
その結果、利益が減り
それでも耐え切れなくなって
値上げする企業も出てきました。
東京の衛生士の募集給与で
時給2200円と聞いて、最近びっくりしました。
そんな、優秀な人材確保に向けた
企業間の競争がますます白熱する中、
関心が高まっているのが
「採用ブランディング」です。
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「採用ブランディング」とは
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「採用ブランディング」とは
転職市場・労働市場において
自社ブランドの認知度と価値を
高めていく手法です。
優秀な人材に
「入社したい」と思ってもらえるように
自社のイメージを向上させることが目的です。
「ブランディング」と聞くと
大手企業がやるようなイメージがあり
自分には関係ない、と思うかもしれませんが
実は、そんなことはありません。
関心が高まっている理由は
中小企業でも優秀な人材を確保できる
優れた方法だからです。
なぜなら、大企業であれば、
そもそもブランドが確立されており
優秀な人材が集まりやすくなっているので
改めて注目されるはずがないからです。
一方、中小企業の場合には、
大企業には無いユニークさや、こだわり
地域に密着した活動ができるなど
知ってさえもらえれば
人を惹きつける魅力的な部分があります。
このため、ワークスタイルや社内制度
そこで働く従業員の個性や
エピソードに関する情報を
積極的に発信することで
採用におけるブランド価値を
高めることは十分に可能なのです。
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「待つ採用」からの脱却
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私たち歯科医院も、これまでは
人材紹介会社に求人票を提出して
就職・転職メディアに求人広告を掲載し、
エントリーしてきた候補者を面接に呼び込む
といったスタイルが主流でした。
(衛生士は衛生士学校、勤務医は歯科大ですね)
ですが、このような
従来の「待ちの活動」だけでは、
辞めない、優秀な衛生士にアプローチすることが
難しくなってきています。
そこで、「採用ブランディング」を行って
「待つ採用」からの「攻めの採用」へ
進化させることが必要になっています。
ですが、単に自医院の特徴などの情報を
発信していればいい
というものではありません。
「採用ブランディング」を成功させるには
ある秘訣があります。
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「採用ブランディング」成功の秘訣
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「採用ブランディング」を成功させる秘訣は
「自医院に必要な人材を明確に絞る」
ことです。
人材を確保したいと願いながら、
ターゲットを絞ってしまうことは
逆効果ではないか?
と思われるかもしれません。
しかし、もし
「誰でもいいから我が医院に来てほしい」
と大々的に広告したとすれば、
自社が必要としない人材の選考に
時間とお金を浪費する事態を招きます。
また「誰でも歓迎」と受け取られる
メッセージを発信してしまうことで
「自分を本当に必要としてくれる
医院で働きたい」と願う
優秀な衛生士の心に響かず、
応募してもらえなくなります。
これでは本末転倒です。
ですから、まずは先生の医院に来て欲しい
スタッフ像を明確にして、
そのような人材に訴えかけられるような
特徴、こだわり、院内制度、エピソード
などの情報を発信しましょう。
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『黒飛先生、もっと具体的に
どのような情報を発信すべきなのかを
知りたいのですが…』
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そのような声にお応えし
辞めない、優秀な衛生士を引きつけるために
どんな情報を発信すれば良いのかを
具体的にお話しする場を設けました。
それが、コレです。
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優秀な歯科衛生士を見つけるための
秘策をまとめたセミナーを
黒飛が東京駅前と新大阪駅前で行ないます。
↓↓↓↓↓↓
歯科衛生士採用セミナー
http://sika-seminar.com/dh
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先生もお気づきかと思いますが
他の業者さんが、
弊社の求人セミナーを真似し始めたので
そろそろ新しいセミナーを
提供しようと社内で決まりましたので
今年は、東京、大阪であと1回ずつしか
開催しないことにしました。
しかも、参加できる院長先生は
各回たったの20名だけです。
辞めない、優秀な衛生士を確保するためには
スピードも大切です。
ライバル歯科医院に
優秀な衛生士を取られないように
今すぐ、セミナーに登録して
採用の仕組みを作り出して下さい。
今日も読んで頂き
ありがとうございます。