ブラッシングする時間がとれないまま診療開始となったら?@歯科

ブラッシングする時間がとれないまま診療開始となったら?@歯科

こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
 
 
昨日は、東京駅前にて
人材不足でも利益を上げるための
「自費診療向上セミナー」を行いました。
 
30名以上の方々に、
その方法をお伝えしました。
 
「自費診療向上セミナー」は
すでに20回以上、開催しておりますが、
 
当初、始めた頃とは違い、
内容がブラッシュアップされました。
 
久しぶりだという先生も是非、
来て下さい。
 
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2020年は、東京、大阪、福岡で開催します。
しかし、4月以降に4回のみ開催です。
 
すぐにでも、
自費診療向上の極意をお聞きしたい先生は
黒飛を先生の地域に呼んで下さい。
 
7名以上集まる場所であれば、
無料でお話をいたします。
 
info@dentrance.jp
 
お問合せ下さい。
 
 
さて、本題です。
 
 
歯科医院のスタッフは、
身だしなみがとにかく第一でしょう。
 
歯科医院という医療の現場では、
どんなときでも
清潔でなくてはいけません。
 
クリーンでないイメージ、
それからだらしないイメージを
持たれるようなことは、
絶対に避けないといけませんから。
 
 
ところで「身だしなみ」の範囲も、
数えてみると意外と広いです。
 
身だしなみといえば、
まずは衣類・服装が思い浮かびますが
歯科医院では白衣がベースとなります。
 
(事務長や院長秘書のような、
 診療に直接かかわらないスタッフは
 また別ですが)
 
着るものが決まっているのは楽ですが・・・
 
しかし、髪形やメイクと
気を配らなければならないポイントは
たくさんあります。
 
また、香水や整髪料のようなにおいが
問題となることもあります。
 
さて、歯科医院のスタッフは全員が
口腔衛生に気を付けている・・・
そういうイメージがあります、
 
いや、そういうイメージを
世間からもたれるのは当然でしょう。
 
ところが、歯科医院のスタッフも
ひとりひとりが
それなりに忙しいです。
 
というわけでブラッシングが
十分にできない、、、
 
そんなこともあるかもしれません。
 
 
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ブラッシングする時間がとれないまま
診療開始となったら? 
 
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歯科医院のスタッフの場合、
ブラッシングから間もない時間に
患者さんに会うとしたら? 
 
それは朝食後や昼食後でしょう。
 
ようするに、午前中の診療開始直後、
および昼休み終了後の
午後の診療開始直後でしょう。
 
しかし、朝は時間に間に合うように
出勤しないといけませんし
昼は昼で、限られた休憩時間で
すべてを終わらせないといけませんし
ゆとりがないのが当然です。
 
というわけで、朝も昼も
ブラッシングをする時間が
足りないこともあるでしょう。
 
何とか磨けても、
少ししか磨けないかもしれません。
 
しかし、患者さんに歯科医療および
オーラルケアをおすすめする
立場であるわけです。
 
それなのにその歯科関係者が、
口臭がしていたら・・・
 
大きなイメージダウンでしょう。
 
では、改めて院内のルールを
用意するべきでしょうか? 
 
 
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朝も昼も、必ず念入りに
ブラッシングをすることを
徹底するべきでしょうか
 
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いろいろな反応がありそうですが、
「そのようなこと、
 歯科医院のスタッフなら
 当然のことでしょう」
 
「いちいち命令するまでもないでしょう」
 
という意見も出てくることでしょう。
 
確かにそうなのですが・・・
 
では、院長先生方は朝も昼も、
食後に必ず
ブラッシングできているでしょうか? 
 
答えは、ノーではないでしょうか。
 
たとえば電話がかかってきたり
急ぎのメールが来たり、といった理由から
 
ブラッシングをする時間が無くなって
しまうことは、けっこうあるはずですから。
 
スタッフたちだって
そこはまったく同じです。
 
昼休みなんかは、食事以外にも
用事が発生することは多いでしょうし、
院長先生が、たまに何か仕事を
臨時で頼んだりすることもあるでしょう。
 
それに予防歯科等の観点で見るなら、
ブラッシングは毎食後
絶対に必要な作業というわけではありません
 
忙しくて、1日1回であっても
質の高いブラッシングをすれば
大丈夫であることは
歯科医療従事者なら
だれもが知っているはずです。
 
(大丈夫の定義を言う人がいそうですが)
 
 
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毎食後のブラッシング、
完全な実施が難しそうなときは
 
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毎食後のブラッシングを
全スタッフに完全に守らせることは
明らかに限界があります。
 
ただ、ある程度
気を付けてもらうことはあるでしょう。
 
たとえば、朝や昼の食事内容です。
 
においが残りやすいメニューや
歯に汚れが付着しやすいメニューのときは
やはり最低限のブラッシング等をしてから
患者さんの前に
出るようにしてほしいものです。
 
また、ニンニクなどはできるだけ
避けてもらうこともできますよね。
 
また、ブラッシングが終わったら
鏡で口元をよく見て、
問題ないかチェックしてもらうほうが
無難でしょう。
 
滅菌ルームに診療室に入る前に
鏡をチェックしてから、診療室に入ることと
貼っている歯科医院もあります。
 
 
歯科医療従事者はキレイであるべきですし
キレイな白衣を着ている医院の方が
患者さんに人気があると思います。
 
 
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見た目が9割
 
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という言葉があるくらい、
人は見た目で判断されます。
 
歯科医院のスタッフもキレイにすべきですし
もっと言うならば、院長先生が率先して
しわの無い白衣を着て、清潔感を
イメージして貰えるようにしましょう。
 
そして、願わくば、
先生は仕事外でも気をつけてください。
 
ダサい服装で地域を歩かないこと、
休みを過ごさないようにしてほしいのです。
 
先生が、いつも
カッコイイ先生、院長、旦那さんでいれば、
内面が変わり、それは必ず医院経営の売上に
つながります。
 
 
ここまでお読み頂き
ありがとうございました。
 
 
デントランス 歯科医師
黒飛一志
 
 
P.S.
 
日本の子どもたちの将来、なりたい職業に
「歯科医」は100位圏外という事実、
知っていますか。
 
黒飛は、歯科医師を子どもたちの憧れの
職業にしたいと考えています。
 
今日のブログのテーマは
「清潔感」「見た目」です。
 
見た目を変えて、カッコイイ先生に
なって下さい。
 
一流のスタイリストが
コーディネートします。
 
歯科医師なりたい職業NO.1プロジェクト
 
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2020年2月12日~14日、
リッツカールトン東京で、初開催
「東京採寸会」に、
黒飛に会いに来て下さい。
 
詳しくは、
https://www.facebook.com/events/586865005386892/
 
こちらをご覧下さい。