こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
今日は、木曜日ですね
お休みの先生も多いかと思いますが
いかがお過ごしですか。
今日は、
「最強スタッフを作るコツ」
をお伝えします。
スタッフの採用や育成は
なかなか難しいものがありますよね。
人間みんなそれぞれ
色々な価値観がありますし
育ってきた環境も違います。
そんな「違う」人間同士が
歯科医院という1つ屋根の下で
同じ目的に向かって動いていく。
これは言葉で言うは簡単ですが、
それを理想的な状態にして維持していくのは
なかなか難しいものがあると思います。
そんな歯科医院で「自律的に」動いて
ガンガンに成果を上げてくれる
スタッフを作る1つのコツをご紹介します。
それは、
「給料の内訳を伝える」
ことです。
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スタッフのモチベーションが
沸かない理由
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先生は「経営者」ですので
そうではないと思いますが
スタッフはこちらが伝えない限り
給料の内訳を知りませんよね。
これの何が問題かと言うと
自分が何をすれば
歯科医院の売上になって
それが給料として入ってくるのかが
「わかっていない」
状態だからです。
この状態だと給料を稼ぐために
自分が何をすればいいのか
わからない。
つまり、
「自律的なモチベーションが
沸いてこない」
のです。
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リンゴ=給料
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例えば木になっているリンゴを
取って食べるところを想像してみます。
リンゴが給料です。
木をよじ登れる人は
「木を登ればリンゴが手に入る」ことが
「わかって」いますから
「リンゴを取ろう!」という
モチベーションが沸いてきます。
でももし、
とんでもなく高い木、
例えば、100メートルくらいの木があって
そのてっぺんにリンゴがなっていたら
誰もそれを取って食べようとは
思いませんよね?
なぜなら、どうすれば
リンゴを食べられるのかが
「わからない」からです。
わからないとモチベーションは
なかなか沸いてきません。
給料も同じで、自分が何をすれば
それが医院の売上になって
それがどうなって給料に反映されるのか。
これがわからないと
モチベーションが沸いてこないのです。
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スタッフが自律的に動き始める方法
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多くのスタッフは
給料は院長が気まぐれで
決めていると思いがちです。
「経営」をしたことのない
スタッフが大半でしょうから
無理もありませんが
経営者と従業員には
それだけの隔たりがあります。
そこでスタッフに給料の内訳を
ちゃんと伝えれば
スタッフの脳を「経営脳」に
変えられます。
そうなれば
スタッフは自身の給料を稼ぐために
あるいはそれを上げるために
「自律的に」動き始めます。
それは歯科医院の売上を上げることに
直結していますから
経営も安定していきます。
ですから経営脳を持った
最強スタッフを作りたい場合は
「給料の内訳を伝える」
と言うことを試してみてください。
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最強スタッフを育成できる
セミナー開催
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黒飛は、この方法を
神奈川県の相武台ゆうデンタルクリニックの
志賀勇太先生から教わりました。
グループコンサル「G-6オンライン」に参加して頂き、
去年、弊社主催のセミナーで話をしてくれた
先生です。
https://dentrance.jp/docu/v03/
(上記セミナーは終了しています)
志賀先生のクリニックではスタッフが
自主的にバリバリ働いています。
志賀先生は開業3年で3億円の売上を
達成された実績がありますが
それを実現出来た理由の1つには
間違いなく「スタッフ育成」があります。
そんな志賀先生が、
今回、モリタさん主催の
日曜日・継続セミナーで話されます。
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歯科医院のスタッフの
自立育成ストラテジー
~歯科衛生士、管理栄養士、
歯科技工士の採用、教育、活用~
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5月21日(日) 13:00~15:00
↓↓↓↓↓↓
https://tinyurl.com/2q2q6ffo
主催は、モリタさんですので
お問合せはそちらにお願いします。
志賀先生からの学びが本当に多いです。
スタッフ育成や採用
活用に悩んでいましたら
是非、ご参加ください。
今日も最後までご覧くださり、
ありがとうございました。
デントランス 歯科医師
黒飛一志