こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
日曜日をどう
お過ごしになられましたか。
さて先生は
「ストラテジー」と聞いて
どんなことを思い浮かべますか?
ストラテジーゲームやアプリで
よく聞く言葉かもしれませんね。
「ストラテジー」とは英語で「strategy」
戦略、戦法、策略のことです。
IT strategy (IT戦略)
Economic strategy(経済戦略)
Business strategy (ビジネス戦略)
様々な幅広い分野で使用されています。
日本語においての「ストラテジー」とは
もともとは軍事用語で
戦いに勝つための全体の局面を考慮した策略や方法
という意味合いで使われた言葉でした。
今、ビジネス界において
理念(全体の方向性)
→ビジョン(将来に何を成し遂げたいのか)
→戦略(どう成し遂げるのか)
→戦術(何をやるか)
をピラミッドで表しているのをよく見かけます。
企業でものやサービスを売るの場合
「戦略」がなければ上手くいきません。
もちろん我々歯科医院が生き残るために
「戦略」が必要なことを忘れてはいけません。
===============
歯科で「戦略」が必要な理由
===============
先ほどのピラミッドの話でもわかるように
ストラテジー(戦略)は
先生の医院の「理念」を
実現するために欠かせません。
「戦略」を辞書で調べてみると
目的を達成するための
大局的・総合的・長期的な計画・方針
と書かれています。
医院の進むべきゴールがあり
そのゴールに向かうための道しるべ
みたいなものが戦略です。
・歯周病治療に力を入れるのか
・小児歯科に力を入れるのか
・矯正歯科に力を入れるのか
このように具体的にどのような方向性で
先生の理念、ビジョンを実現するのかを示す
非常に重要な要素です。
=================
医院の理念は
「スタッフ」なしでは実現しない
=================
ここで考えてみてください。
先生は、
先生の医院の理念を実現するために
重要視していることは何ですか?
先生の技術の向上?
新患獲得数?
自費率アップ?
それとも、スタッフの満足度?
どれも大切ですし、
優先順位は、先生次第かと思いますが
歯科医院を経営していく中で
かなり重要視すべきは
「スタッフ教育」だと思います。
・離職率が高い
・歯科衛生士が常に足りない
・採用活動に疲れている
スタッフが辞め、新規採用し
教育するというスパイラルに陥ってしまうと
理念の実現どころか
ただの机上の空論になってしまいます。
そういう意味では
実は最初に整えるべきはスタッフ教育で
スタッフ教育のためにも熟考された戦略を
考えていく必要があります。
=================
スタッフの自立育成ストラテジー
=================
今、衛生士、技工士、歯科助手は
不足しています。
先生も求人広告を出しても
反応率の低さには
困っていることでしょう。
だからこそ、
スタッフの自立育成「ストラテジー」を知り、
優れた人材を集め、
定着させる術を学ぶ事をおすすめします。
「医院が何とかしてくれる」
という依存思考のスタッフは
そのうち医院に対する「不満」が生まれ、
いずれは退職してしまうでしょう。
スタッフが自ら成長したくなる
つまり、自立育成する仕組みを作れば、
自ら考えて成長し、成長できることに
やりがいを感じ、スタッフが定着するのです。
今回、
弊社のグループコンサル「G-6オンライン」に参加され、
DOCユニバーシティーでも話してくれた
神奈川県の志賀勇太先生が
MORITA主催のセミナーで
「スタッフの自立育成ストラテジー」
をお話しされるので、
応援したいなと思い、
皆さんに紹介させて貰いました。
彼の洞察力は鋭いです。
スタッフが勝手にやってくれるようになる、
その考え方を必ずあなたも手に入れて下さい。
「歯科医院スタッフの自立育成ストラテジー」
は来週日曜日の5月21日(金)13:00~15:00
モリタ友の会有料会員であれば
セミナー後もアーカイブ視聴できるようです。
この辺り、モリタさんも頑張ってますね^^
日曜日に見れない先生は、
有料会員になりましょう。
かなり年会費安いです、モリタ友の会。
(黒飛も入っています)
モリタ友の会さん企画ですので
お問合せはモリタさんにして下さいね。
↓↓↓
https://seminar.dental-plaza.com/?group[]=4&k=%E5%BF%97%E8%B3%80
今日も最後までご覧くださり、
ありがとうございました。
デントランス 歯科医師
黒飛一志