こんにちは、黒飛です。
前回のブログで「歯科医師を
憧れの職業NO.1にしましょう」
とお伝えしたところ
さっそく励ましのお言葉と
『私も一緒にやっていきます!』
という、頼もしいエールを頂きました。
それと同時に、
『どうすれば歯科医師が
憧れの職業になるのですか?』
というご質問もいただきました。
先生が子どもの頃、
なりたかった職業は何でしたか?
どういう基準でそう思われましたか?
例えば、収入だったかも知れません。
やはり、せっかく働くならお金持ちに
なれる職業が良いと思うのは自然ですよね。
収入に関しては、
デントランスとして、日頃より
しっかりと歯科医院経営を行い、
売上を上げる方法をお伝えしていますが
お金を持っているだけでは
魅力的な職業NO.1にはなれないのです。
そこで今回のブログでは
黒飛なりの考え方を
ご紹介させて頂こうと思います。
どうすれば“憧れの職業”になるのか?
当たり前の話ですが
私たちは、“憧れの職業”と聞かれると
職業、業種を答えてしまいます。
でも、本当に“職業”そのものに
憧れを抱いているかというと
決してそんなことはありません。
答えるときに、『具体的な誰か』を
思い浮かべているはずです。
例えば、
テレビ番組で俳優がカッコよく
大工の仕事をしているのをみれば、
子どもたちは大工に憧れます。
でもそれは、
「大工」 に憧れるのでありません。
「大工の仕事をやっている俳優」
「一生懸命に頑張っている俳優」
「困難に立ち向かって進む俳優」
に憧れているのです。
人が最も興味があるのは、
その人の仕事ではなく
「その人そのもの」 なのです。
ですから、歯科医師を
憧れの職業として復活させるには、
私たち、歯科医師が魅力的な存在になり、
その魅力的な歯科医師を増やす必要がある
と考えています。
歯科医師は魅力を伝えにくい職業
私たち歯科医師は、常日頃、
患者さんのために知識や技術を学び、
一生懸命に働いています。
ですが、先生は歯科医院ではいつも
マスク、グローブ、ルーペ姿で
淡々と仕事をしていますよね?
ですから、残念ながら
よほど親身になった患者さん以外からは
正体不明で謎に満ちた存在なのです。
しかも、ほとんどの患者さんは、
先生の治療中の「勇姿」 を
見ることができません。
こんな状態だから、歯科医院の中では
先生の魅力を十分に伝えることが
できないのです。
また、歯科医院に来られる患者さんの数には
限界があります。
少人数の人に魅力を伝えても
なかなか広がらないということもあります。
仕事場以外のところで魅力を出す
歯科医院で先生の魅力を
伝えにくいのであれば
仕事以外のところで伝えるしかありません。
幸い、歯科業界は地域密着型の形態です。
先生のお子様の授業参観に出席したり、
町内の催しに参加したり、
あるいは、
奥様とショッピングに出かけたりする度に
先生の患者さんや知人は
先生のプライベートに
接する機会があります。
そのような機会を活用して、積極的に
先生の魅力を売り込むことができるのです!
先生のお子様の友達から
『○○くんのお父さん、カッコイイ』
『○○ちゃんのお父さん、カッコイイ』
とか、
先生の奥様のご友人から
『○○さんの旦那さん、素敵』
先生の医院のスタッフから
『私のところの院長、オシャレよ』
と言われるようになる。
・・・嬉しいことだと思いませんか?
では、どのようにして
先生の魅力を伝えれば
良いのでしょうか?
これまでに私は、
1000人以上の歯科医師の先生に
お会いしてきました。
また、
コンサルの仕事や懇親会などの場所で
歯科医師以外の多くの人たちとも
接してきました。
そこで
「魅力的な人とそうでない人との違い」
に気づいたのです。
自分の魅力を伝えるための
「ある方法」に気づいたのです。
それが・・・
http://dtr.jp/no1mg
詳しくは、次回お話しします。