こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
お盆休みを楽しまれているでしょうか。
いつもは忙しい先生もこのお盆休みは
本を読む時間が会ったりしますよね。
私は時々、先人や有名人の
「名言・格言」を読みます。
インターネットでは
ジャンル毎の名言・格言が
簡単に検索できます。
なぜ、「名言・格言」を読むのかというと
「言葉」には力があるからです。
「言葉」から、勇気がもらえます。
癒しがもらえます。知恵がもらえます。
今日の投稿は
世界一のコーチと呼ばれる
アンソニー・ロビンズ名言集から
言葉に関する気づきをご紹介します。
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『人生を変える言葉を選べ』
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これは「一瞬で自分を変える言葉」
清水康一郎著 角川フォレスタ出版
からの引用です。
そこには、こんな一節があります。
「腕を前に出し、
「イエス」と言いながら踏ん張る。
すると、誰かに下に押されても
腕は下がらない。
逆に「ノー」と言いながら踏ん張り
下に押されると簡単に下がってしまう。
嘘のような話だが、これは本当だ。
言葉の力はとても大きい。
うつ病の患者には、口にしただけで
体の力が抜けてしまうような言葉を
使っている人が多い。
うつ病だから使うのではない。
それらの言葉を使い続けた結果
うつ病になったのだ。」
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意外と口にするネガティブな言葉
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私たちが日常、
ついつい口にしてしまう
ネガティブな言葉があります。
例えば、
嫌い、イライラする、怒る
失敗、臭い、まずい、最悪
などです。
「悪い気分」を表す言葉や
「悪い状況」を表す言葉です。
それ以外にも
「頑張らなければ」
「勉強しなければ」
「仕事をしなければ」
のような「ねばならない」
という言葉は一見建設的に聞こえますが
自分を追い込んでいますので
ネガティブな言葉です。
先ほどの「うつ病患者」が
多く使う言葉です。
また、日本人が多く使う
「私なんかまだまだです」などの
「謙遜」も、実はあまり良くありません。
「あの時○○していたら」のような
仮想の自分との比較も
ネガティブな言葉になります。
このように普段何気なく使っている
ネガティブな言葉が
私たちの成功や目標達成の
妨げになっていることがあります。
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リフレーミングしましょう！
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このように、普段何気なく
使っているネガティブ言葉を
すぐに使わないようにするのは
難しいものです。
そこで、これらのネガティブな
言葉を使った時には、
それを打ち消す言葉を
心の中で思い浮かべてください。
これは「リフレーミング」という
NLP（神経言語プログラミング）の
技術の一つです。
例えば、
「○○は嫌い」と言ってしまったら
「でも□□は好き」と思い浮かべます。
「これは最悪」の場合には
「チャレンジのしがいがあるぞ」
「もっと頑張らなければ」の場合には
「やる気が湧いてきたぞ」
「私なんかまだまだです」なら
「大人の対応ができている自分は
素晴らしい」
このように、状況や意味を変えた言葉を
頭の中でつぶやきます。
声に出して言っても構いませんが
人前でやると「変な人」になりますので
注意が必要ですね。
このリフレーミングは言葉遊びのように
聞こえるかもしれませんが
簡単にできて効果のある方法です。
ただ、どんな言葉が
ネガティブな言葉になるかを
意識していないと
リフレーミングできません。
時間のあるときに
ネガティブな言葉を書き出してみて
言葉遊びだと思って
リフレーミングしてみては
いかがでしょうか？
ただ、ネガティブな言葉が悪いと
言っているわけではありません。
ネガティブな言葉も使い方で
自分自身のエネルギーになるということです。
お盆休みは
家族のお時間の先生も多いかと思います。
是非、家族にもポジティブな言葉をかけて、
家族ともより良い人間関係を
構築していって下さいね。
今日も読んで頂き
ありがとうございます。
株式会社デントランス
黒飛一志
P.S.
黒飛は、アンソニーロビンスのセミナーで
数年間、ボランティアスタッフとして
心理学（NLP）を学びました。
NLPを応用すると
歯科医院のマネジメントは簡単になります。
是非、先生も心理学を取り入れて下さいね。
P.P.S
先週金曜日にお伝えした
6つの動画は見て下さいましたか。
歯科医院経営のノウハウを話しています
↓↓↓↓↓↓
https://youtu.be/SRRuTtvI8eM
グループコンサル「G-6」
http://dtr.jp/g6