こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
　
　
本日は、日曜日ですね。
　
連休をいかがお過ごしでしょうか？
　
　
最近は、何かメモを取ったり
文章を作成したりするときでも
ボールペンや鉛筆といった
筆記用具を使う頻度が
著しく減ってしまいました。
　
今この記事をお読みのあなたも
最近の生活を振り返ってみて下さい。
　
どれくらい、紙とペンを使って
文字を書きましたか？
　
　
今は、書類の作成でも
ほとんどの方がパソコンで作成します。
　
文字を書き連ねるときは
パソコンのキーボード入力か
スマホやタブレットのタップ入力の
どちらかが大半でしょう。
　
たまに紙に文字を書こうとしたら
うまく書けなくて手間取った
覚えはないでしょうか？　
　
自分の名前をサインするくらいなら
楽でしょうが、やや長い文章を
書くとき、複雑な漢字を書くときに
　
指が思い通りに動かなくて
苦労したなど、これは現代人特有の
症状といえるでしょう。
　
　
そのような方でも、
子供のころや学生のころは
シャーペンや消しゴムを使って
紙に文字を書いていたことでしょう。
　
しかし今では、小学校から
タブレット等が教育に導入される時代。
　
10代から早くも
　
「漢字は読めても
　手を動かして書くのは苦手」
　
というパターンが増えています。
　
　
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紙に書くだけで何が違うのか？　
　
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いろいろな物事を覚えたり
分析したりじっくりと検討したり
整理したりというときは
　
活字を入力するよりも
紙に書いた方が、客観的に
考えることができます。
　
活字の入力ではそれができないと
言うわけではありませんが
指を動かして字を書くという作業は
思いのほか奥が深いものです。
　
　
現在では、勉強をできるだけ
スマホやタブレットだけでも
できるようにという方向性で
業界全体が進行していることは
まぎれもない事実です。
　
しかし、だからといって
それ以外の勉強システムが
廃れたかというと
そんなことはありません。
　
大手の教育事業者はアナログな
紙媒体のテキストや問題集を
次々と発行しています。
　
紙に印刷された本を読み
さらに余白にいろいろと書き込み
そして頭の中の整理を行い
手を動かしながら問題を解いていく。
　
このプロセスが、深い理解に
繋がります。
　
　
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紙に文章を書く
　
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最近は、手書きをする機会自体が
減っているため
　
「たまに字を書こうとすると
　うまくいかなくてイライラする」
　
そんな声もあるようです。
　
しかし、日本人として日本語の
文章を、よどみなく書けることは
大切なスキルです。
　
あなたも、ペンを使って文章を
書く機会を増やしてみてください。
　
　
今日も最後までご覧くださり
ありがとうございました。
　
　
デントランス　歯科医師
黒飛一志
　
　
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