こんにちは、黒飛です。
だんだんと暖かくなってきましたがお元気でしょうか。
最近、弊社でスマホサイトを制作した
歯科医院の先生から、
「患者さんが増えて、嬉しい!」
という声をたくさん頂いております。
こういう声を頂くと、
日々の多忙な時間で少しモチベーションが下がっていても、
株式会社デントランスを立ち上げ
「歯科業界を良くしたい!」
という初心を思い出しさらに頑張ろうとなります。
今日は、院長のあなたには是非もう一度
思い返していただきたいことがあります。
それは、
「なぜ、今の医院・診療をしているのか?」
という事です。
きっと、歯科医院を開業し始めた時に
志したことがあるはずです。
そこを思い返してみて下さい。
そうすることで、
日々の診療に追われ、忘れかけていた想いを
思い返すきっかけとなるはずです。
今回、なぜこのような話をするのかというと、
多くの先生が陥ってしまっている
ある状況があるからです。
それは
「ライバル歯科医院を意識しすぎて自分のやりたくない事までやっている」
ということです。
どういう事かというと、
本当は咬合治療をメインにやりたいのに、
近所にデンタルエステを行う歯科医院が出来たから、
「うちでもデンタルエステを導入した方が良いかな?」
とか、
導入しないにしても既存の治療に
「デンタルエステの要素を取り入れてみようかな?」
となってしまうのです。
決してデンタルエステが悪いと言っているわけではありません。
しかし、それを繰り返していくと、
あなたが気づかないうちに、
あなたの歯科医院の理念とは
違うことをしてしまうことになり、
なぜか院長のモチベーションがあがらなくなるわけです。
というわけで、是非1度
「なぜ、今の医院・診療をしているのか?」
を考えて下さい。
最初の志、医院の理念を思い出すと
今の診療に一貫性が出て、
常にやる気をコントロールできます。