こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
現在は、黙っていても
歯科医院に患者さんが行列をなすように
群がってくる時代ではありません。
このため、あらゆる患者さんに対して
丁寧に接することが重視されています。
小さいお子さんに対して、
優しく治療することをアピールする医院は、
まったく珍しい存在ではなくなりました。
僕も、阪大の同級生や先輩・後輩と久しぶりに
会ったたときに、お子さんへの配慮について
話し合うことがあります。
「お子さんをいったい、どうお迎えするか?」
その点で頭を悩ませている
歯科医師が多いことをそのときに痛感します。
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小さなお子さんにはプレゼントをする
歯科医師は、とてもよく見かけます
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おびえているお子さんをなだめたり、または
上機嫌になってもらったりするにあたって、
「プレゼントをする」
という手段は昔から使われてきました。
これは誰でもすぐに
思いつける手段でしょう。
安くてコンパクトな品物から
お子さんがいかにもほしがりそうな品物まで、
いろいろな品物がプレゼントに
使われているようです。
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子供が喜ぶプレゼント、
それをどうやって知るのか
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「とはいえ、いったい何を
あげたらいいのか?」
その部分がわからなくて迷ってしまった。
そんな経験を持つ歯科医師は
少なくないのではないでしょうか。
まだ歯科医師免許を取得して
間もない歯科医師でも、すでに20代半ば。
つまり、
自分が子供だった頃から、15~20年は
経過していることになります。
まだ自分の子どもがいない先生も
多いかも知れません。
ようするに
判断ができなくても当たり前なのです。
※その意味では、今ちょうど
小さいお子さんを育てている時期の
歯科医師であればお子さんの治療をする
上でいっぺんに有利な立場になれますね。
それに今どきの子供は、
流行り廃りがとても速いです。
また、男の子と女の子の違いもあります。
男の子と女の子、どちらにも等しく
プレゼントできる品物となると、
さらにハードルは上がります。
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最新の子供の生態に詳しい人を
見つけましょう!
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こう書くと、なかなか難しい問題のように
聞こえるかも知れませんが、
やはり子供のことは子供の近くにいる方に
教えてもらうのベスト。
身近な範囲で
小さい子供を育てている親御さんや、
お子さんと毎日触れ合う立場の方
(たとえば、保育士さん)
を見つけて、教えてもらうのが無難でしょう
あとは、お子さんのお母さん方、お父さん方に
こっそりと教えてもらうという手も
もちろん考えられます。
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子供へのプレゼントとして
絶好のサービスがあります
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ここで1点耳寄りな情報。
「院内にガチャポンを設置する」
という手が考えられます。
やっているところは
最近増えてきていると思いますが、
メリットがいくつかあることは事実。
・中身が多彩である
→子供たちが好きそうな種類を選んで
導入すれば、子供たちにとって
飽きない楽しみをずっと提供できます。
・専用のコインを使える種類がある
→子供たちに、コインをあげて入れて
もらえばそれだけでプレゼントが
出てきます!
しかしながら…
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むやみに与えすぎると
逆効果になります!
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プレゼントは安易にやりすぎるのと
よくありません。
与えすぎると、やはりお子さんは
勘違いしてしまいます。
プレゼント目当てで歯科医院に来るように
なってしまうのは、少し違うかもしれません
※子供たちには随時、何が目的で診療を
行っているのか、きちんと伝えないと
いけませんね。
プレゼント欲しさだけに来院していると
あまり教育にも良くないかも知れませんね。
子供とはいえ、しっかりと治療を続けること
予防歯科をしていくことを伝えましょう。
将来、
「先生に子どもの時に教えてもらったから
虫歯にならずに済んだ」
と言ってもらえるような診療を
していきたいですね。
デントランス 歯科医師
黒飛一志
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