院長先生、歯科医院経営でこんな悩みはありませんか?@歯科

院長先生、歯科医院経営でこんな悩みはありませんか?@歯科

こんにちは。
 
デントランス代表、
歯科医師の黒飛です。
 
 
弊社は、歯科医院専門のコンサルティングを
行っているため、次のような悩みを
院長先生たちから寄せられます。
 
 
(1)新患に来てもらえるのだが、
   リピート率が良くないようで…
 
(2)リマインドメールを送っていても、
   キャンセル率が低下しないのですが…
 
(3)保険診療で予約が埋まっており、
   自費診療に踏み込めないのですが…
 
 
これらの悩みは経営上、
よくある悩みかと考えています。
 
 
そこで、このブログでは、
それぞれに向けて、回答したいと思います。
 
 
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(1)新患に来てもらえるのだが、
   リピート率が良くないようで…
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リピート率が良くないのではないか?
 
そんな悩みや不安を持たれる院長先生の場合、
まずは記録を行い、その数字を確認することで
実はリピート率が高いことに気づく…
 
そんなことも実際にありえますので、
まずは数字を精確に把握することから、
はじめてみてください。
 
もし数字の確認ができており、
かつリピート率が一般に比べると
良くないようであれば、
 
この時はじめて改善策を考え、
実行することが必要になります。
 
私がコンサルティングする時、
この悩みを聞いて真っ先に提案することは、
 
歯科医師や衛生士から、
患者さんに次回の予約を勧めましょう
 
というものです。
 
 
院長先生の中には、
それはすでにやっているのですが…
 
と思われる方もいると思いますが、
 
実際にスタッフの様子を
確認してもらったところ
 
患者さんに予約を勧めていないことが
わかったことも多々あります。
 
「次回の予約を勧めたら、
 患者さんが嫌な気持ちになるのでは…」
 
そう恐れて、
予約を勧められないスタッフもいますので
ここ院長先生の腕の見せ所です。
 
 
予約をしなかった結果、
う蝕や歯周病が進行することも
容易に推測できるでしょう。
 
こういった歯科医師や衛生士の立場から
患者さんに推測できる事実を伝え、
自然と予約したくなるようにする。
 
こういった工夫は今日からでも
はじめられるので、
ぜひ、取り入れてみてください。
 
 
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(2)リマインドメールを送っていても、
   キャンセル率が低下しないのですが…
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一般的に、
リマインドメールを送ることは
キャンセル率を低下させるのに有効です。
 
患者さんが歯科医院に来ない理由で
もっとも多いものは「忘れてしまう」
というもの。
 
ですから
リマインドメールを送るだけで
忘れることを防ぐことはできますから、
キャンセル率を低下させるに有効、
ということですね。
 
 
しかし…
 
忘れてしまうのはなぜか?
 
と考えてみると、
問題の根源が見えてきます。
 
*前回の診療でいい印象がなかった
 
*また痛い思いをしたくない
 
*衛生士とのコミュニケーションが
 うまくいっていない
 
などなど問題の根源は様々です。
 
 
ひとつ、私がよく回答する答えですが、
 
「歯科医院として当たり前のサービスを
 当たり前の品質で提供できるように
 なりましょう」
 
というものがあります。
 
 
なぜ患者さんは歯科医院にお金を払うのか?
 
痛みを取り、歯に関する悩みを
解決してくれるからです。
 
リマインドメール以前に
歯科医院としてやるべきことはないか?
 
ぜひ振り返ってみてください。
 
 
もしキャンセル率を低下させる、
他の方法を詳しく知りたい場合は、
 
こちらの中断・キャンセル予防セミナーが
オススメです。
 
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(3)保険診療で予約が埋まっており、
   自費診療に踏み込めないのですが…
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保険診療で予約が埋まっているということは
現在の経営がうまくいっていることだと
思われます。
 
そんななかで、
自費診療を検討しているということは
来るべき状況への不安から、
であることが推測されます。
 
例えば、その不安が、
保険制度の破綻にある場合、
2020年の東京オリンピック後に
不安が解消されるのか、
あるいは不安が増幅するのか、
判明するかもしれません。
 
その時まで貯蓄を増やす、
という方法も無きにしもあらずですが、
 
スタッフを雇い、設備投資をする必要がある以上、
それは現実的な解決策とはいえません。
 
ですから、自費診療導入の動機が
保険制度の破綻にある場合、
早々に自費診療を導入することが必要です。
 
歯科医院として、保険診療も自費診療も
選べるようにしておくことは
リスクヘッジになります。
 
一部負担金が4割負担になるとか
補綴が完全に保険から外れるとか
 
考えると切りがありません。
 
やはりその対策としては、
今から、自費診療を提供できる歯科医院に
なっておくことは大事かと思います。
 
保険診療で十分であっても、です。
 
 
もし、自費診療をどのように
導入していけばいいのか悩んでいる…
 
導入してはいるものの、
スタッフの反対にあって
うまくいっていない…
 
患者さんを前にすると、
自費診療を勧めることができない…
 
こんな悩みを抱えているならば、
自費診療向上セミナーがオススメです。
 
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お役に立てば、幸いです。
 
 
今日も最後までご覧くださり、
ありがとうございました。
 
 
追伸
 
「両方のセミナーに参加しても大丈夫ですか?」
 
こんな質問をいただくこともありますが、
もちろん参加してくださって大丈夫です。
 
歯科医院経営の悩みでよくある悩みですから、
2つのセミナーに参加する先生がほとんどです。
 
中断・キャンセル予防セミナー
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自費診療向上セミナー
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