こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
昨日は名古屋で
有志の先生方が他の先生を集めてくれて
クローズのセミナーを行いました。
話した内容は2つ
・口コミマーケティング
・スタッフに好かれる方法
です。
どちらも歯科医院にとって
大事な課題ですね。
今後が楽しみです。
さて、昨日、自費診療について
ブログを書かせてもらいました。
「その意見、患者さんの意見ですか?」
でしたね。
スタッフの意見なのか、
患者さんの意見なのか、
それを見極めましょうとお伝えしました。
今回のブログは、その続きをお話ししますね。
多様性というものが
当たり前となって、ずいぶん経ちますが、
歯科業界においてはまだまだ…
という印象を拭い去ることができません。
なぜならば、
自費診療を導入することへの
抵抗勢力ともいえる存在が
歯科医院内にいると耳にするからです。
=============
スタッフが抵抗勢力??
=============
保険診療でも治療ができるのに
なぜ高額な自費診療を患者さんに
勧める必要があるのですか?
ある意味もっともな意見ですが、
しかしコレは、スタッフの視点でしか
物事を見ていないとも言える…
と私たちは考えています。
なぜならば、
高額かどうかを判断するのは
スタッフではなくて患者さんだからです。
例えば1,000円のハンバーガーを
高いという人もいれば妥当という人も
いるでしょう。
マクドナルドのハンバーガーを
イメージする人にとっては
高いかもしれませんが
ハンバーガーと言えば
やっぱりホテルのハンバーガーが美味しい
という人からすると、
1,000円はむしろ安いといえるでしょう。
高いかどうか、安いかどうかは、
お金を出す人の価値観によって
判断されるものだと考えています。
=============
院長先生自身が、もし…
=============
スタッフの話を聞いて、
そのとおりだ、と感じた場合、
自費診療を導入することに対する
一番の抵抗勢力は、
院長先生自身かもしれません。
もちろん、院長先生は
歯科医院の経営者ですから、
自費診療を導入しない、
という判断しても構いません。
責任を取れる立場にいますので。
しかし患者さんの声に
耳を澄ませるならば
やはり自費診療は導入すべきだと
私たちは考えています。
なぜならば…
==============
患者さん自ら選べることが
普通になったからです
==============
一昔前であれば、
歯科医院に来ても患者さんは、
歯科医師に身を任せるしか
選択肢がなかったように思います。
しかし今やインターネットがあり、
スマートフォンで歯科医院の口コミを
検索できる時代です。
自費診療についても実は
検索して調べている可能性も
あるわけです。
情報が無料でカンタンに
手に入る時代ですから
治療方法に疑問があれば、
患者さんの方から意見してくることも
あるでしょう。
だからこそ、
自費診療を導入して、
きちんとメニュー化しておく必要がある。
私たちはそう考えています。
多様性の時代には、
患者さん一人ひとりのニーズに
応えることが求められるはずです。
この時代にある歯科医院だからこそ、
患者さんの多様性に応えられる
歯科医院が増えていけばと願っています。
本日も最後までご覧くださいまして、
ありがとうございました。
デントランス 歯科医師
黒飛一志
追伸
時代は変わっているのに、歯科医院側が
変わらなければ、取り残されます。
患者さんに選択肢を提供して下さい。
今までより多く、自費診療を
選択してくれるでしょう。
自費メニューの最も効果的な作り方を
詳しくセミナーでお伝えします。
こちらをご覧下さい。
↓↓↓↓↓↓
http://dtr.jp/jihi
仕組み化のため、スタッフ同伴可能にしました。
3月、先生にお会いできることを
楽しみにしております。