こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
今日から2月ですね。
まだまだ寒い日が続くと思いますが
気合いをいれて、診療していきましょう。
さて、今日の話は
私の先生から聞いた話です。
この先生も医療法人を経営しており、
自費診療のメニュー化を早々に行い、
スタッフの福利厚生も厚くして
採用もうまくやっているようです。
何かのセミナーに参加したとき、
隣りに座っていた先生から、
経営の相談をされたそうです。
しかし
その先生は相談を受けるとすぐに、
「この人はうまくいかないだろうな」
と感じてしまったそうです。
理由を聞くと…
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それは知っている、が口癖だから
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とのことでした。
コレには私も頷くところでして、
セミナーや勉強会、懇親会で
話を伺っている時に、
「それは知っていますよ」
と発言する方ほど
経営が改善しないな…
と感じていたからです。
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なぜ「それは知っている」だと
うまくいかないのか?
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それは、
ただ知識として知っているだけで、
実践していないから
だと私たちは考えています。
すべての人がそうではないでしょうが
「それは知っている」という人ほど
実際に行動に移していないことが
ほとんどだと感じています。
そして、
素直に耳に入れることができていない、
ということもまた共通します。
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学びが実を結ぶのは
素直な姿勢があってこそ
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私自身もそうですが、
歳を取るごとに、
また立場が変わるごとに
素直さが足りなくなっていくことを
感じています。
院長先生という立場であれば
素直さがだんだんと無くなっていくのは
無理もないかもしれません。
一国一城の主ですから。
しかしその結果、
スタッフの声が届かなくなり
患者さんの声が届かなくなれば
歯科医院の経営も
自ずと立ち行かなくなります。
自費診療の導入なども同様で
患者さんの声に耳を澄ませれば
導入したほうがいいのでは、
と建設的に考えられるのに
「それは知っている」
という態度だと、
建設的に考えることは
難しいでしょう。
一国一城の主ということは
スタッフや患者さんへの
責任も増す、ということだと
私たちは考えています。
素直な気持ちで、
周囲の声に耳を澄ませたいですね。
本日も最後までご覧くださいまして、
ありがとうございました。
デントランス 歯科医師
黒飛一志
追伸
デントランスでは、
自費診療が増える仕組みを
セミナーでお伝えしています。
「それは知っている」
と追われるかも知れませんが、
先生が知らない自費診療向上の方法を
必ず、お伝えできます。
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東京・大阪以外に、名古屋、福岡でも
今年は開催します。
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