大丈夫?ノンバーバル・コミュニケーション@歯科

大丈夫?ノンバーバル・コミュニケーション@歯科

こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
 
 
本日は、グループコンサル「G-6」です。
 
大阪梅田で、毎回、活躍するゲストを
呼んで、最新の歯科医院経営をマスターします。
 
14:00~です、楽しみです。
 
 
さて、本題です。
 
 
下世話な話で申し訳ありませんが
女優の蒼井優さんと
お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の
山ちゃんこと山里亮太さんの結婚が
話題になっていました。
 
世間では、モテ女優の優さんが、なぜ
非モテキャラの山ちゃんを選んだのか?
に注目していましたね。
 
私は、それもさることながら
たった2ケ月の交際という
スピード婚にもビックリしています。
 
人の縁とは不思議なもので
なかなか一緒にならない人もいれば
すぐに結婚するカップルもいます。
 
ドラマや小説などでは
「一目で、運命の人だとわかった」
ということも言われたりしていますが
第六感みたいなものがあるのでしょうね。
 
 
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ノンバーバル・コミュニケーション
 
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第六感とは違いますが
言葉を介さずに伝えることは
ノンバーバル・コミュニケーション
と呼ばれています。
 
理由はわからないけど
「なんとなく、この人は好き」とか
「この人は苦手だなぁ」と
思うことがあると思います。
 
スタッフや患者さんにもいますよね。
 
このような場合には、たいてい
相手の方も、先生のことを
「この先生、なんとなく好きだなぁ」とか
「この先生は苦手だな」と思っています。
 
それが先生に伝わるんですね。
 
ちょっとした仕草とか態度とか
受け答えの仕方などで伝わります。
 
もちろん逆もあります。
 
先生が患者さんに対してある感情を抱くと
それが無意識のうちに相手に伝わります。
 
程度にもよると思いますが
もし、ネガティブな感情が伝わったら
口でどんなことを言っても
悪い方にしか取ってもらえません。
 
バーバル・コミュニケーションよりも
ノンバーバル・コミュニケーション
の方が強力です。
 
なぜなら、
バーバル・コミュニケーションは
相手の方が発する言葉ですが
 
ノンバーバル・コミュニケーションは
自分自身で感じるからです。
 
 
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苦手そうな患者さんが来たら
 
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そうは言っても人間ですから
馬が合いそうな人もいれば
苦手な人もいます。
 
苦手な人に無理矢理に合わせて
「あなたのことが好きですよ」という
態度を取ろうとすると
ストレスが溜まる一方になります。
 
ですから、全ての人に合わせる必要はない
と思いますが、初対面の患者さんに
最初のうちからネガティブなイメージを
持ってもらう必要はないですよね。
 
そういう場合には、とりあえずは、
相手に対する思いや感情を忘れて
身を乗り出し、目を見開いて
正面から、患者さんの話を聞くことです。
 
患者さんがチェアに座ってしまうと
先生のポジションは
肩越しになってしまいます。
 
ですから、最初の主訴を聞くのは
チェアに座る前にするとか
 
チェアに座った後であれば
患者さんの脇に丸椅子を持ってきて
対面しながら話を聞くとか
 
そういうちょっとしたことで
随分と印象が変わります。
 
口の中を見てみないことには始まらない
ということは理解できますが
 
患者さんからすれば、肩越しに背後から
色々と話しかけられても
安心できないでしょうね。
 
患者さんに対して
「大好き」オーラを送る必要はないですが
 
「あなたの悩みをしっかり聞いて
精一杯治療しますよ」というオーラは
発してもいいですよね。
 
 
今日も読んで頂き
ありがとうございます。
 
 
株式会社デントランス
黒飛一志
 
 
P.S.
 
ノンバーバル・コミュニケーションの
コントロールの仕方もあります。
 
歯科経営塾で公開しています。
 
↓↓↓↓↓↓
http://dtr.jp/skj