こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
現在、デントランスでは、
オンラインセミナーを開催しています。
よろしくお願いいたします。
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さて、本題です。
コロナ後の歯科を考えると、
患者数は減っていくことが
予想できるでしょう。
あるいは、自費で払える患者さんが
減るため、医院経営は難しくなる・・・
しかしながら、今回の国の
コロナ緊急経済対策は
108兆円規模と今後、国の財政も
さらに厳しくなっていくでしょう。
そう考えると、保険診療にも
頼れない・・・
今後、どうすればいいのだろうか。
とつい考えてしまいます。
ところが、世界を見て頂ければ
わかりますが、
歯科は保険診療ではなく、
自由診療がほとんどです。
自由診療は、先生が
その要素や価格を決める権利があります。
適正な価格を決めることができれば、
患者満足度も維持できますし
収益を確保できる道が開けるのです。
とはいうものの・・・
自費診療の価格設定が
うまくいかずに失敗してしまう
ケースがあります。
安すぎると収益が不足します。
かといって高くしすぎると
患者さんが集まりません。
この点は難しいところで、
税理士等の意見も取り入れながら
決めていくべきなのですが・・・
それだけでは足りないでしょう。
やはり、患者さんに自費診療を
受け入れて頂く方法を
研究する必要もあるのです。
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自費診療の推進をしたいときに
役に立つ「デンタルローン」
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今は、医療に限ったことではないのですが
支払いの方法が多様化している時代です。
デジタル技術の発達につれて、
電子マネー、キャッシュレスが
今、大ヒットしています。
後払い決済方式も増えています。
そのような時代であるからでしょうか、
金融機関や金融会社も、
昔ながらのローン商品の拡充に
力を入れているようです。
その一環で、医療に着目したサービスを
売り出しています。
しかし「デンタルローン」は、
歯科に特化した金融商品でありながら
なぜかいまだに取り入れていない
歯科医院が多すぎるように思われます。
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デンタルローンのメリットは、
クレジットカード払いと
ほぼ共通しています
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・今すぐに払わなくてもよくなる
高額な自費診療も、
一度に払わなくてよいということが
判明したら、申し込む気になる患者さんは
一気に増えることでしょう。
・分割払いで、負担を軽減できる
デンタルローンは、
普通のクレカやローンと比べても
分割払いが発達しています。
あまり収入が多くない患者さんでも、
利用できるように設定されているのです。
・借入額の調整ができる
自費診療は、医療機関によって
金額に差がつきます。
このような事情から、
デンタルローンでは借りる額を
その都度かなり自由に
決められるようになっているのです。
・医療費控除
デンタルローンの支払額も、
医療費控除制度の対象に含まれます。
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では、デンタルローンの
デメリットには何があるでしょうか?
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・患者さんに対する審査
患者さんが審査に落ちてしまったら
どうしようもありません。
すでにローンをいろいろと
使っているような患者さんだったら
通過率は下がります。
なお、連帯保証人が要求される
というパターンもあり得ます。
・医療機関に対する審査
歯科医院に対しても
審査がある点は要注意でしょう。
売上等が足りないと、
審査に落とされる恐れがあります。
・手数料の負担
これは、どんな会社に
申し込むかで変わりますが
手数料が発生する場合は、
患者さんに了承して頂くことになります
(なお手数料を医療機関側が
負担することもあります)。
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デンタルローンを本格的に
導入したくなったら?
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デンタルローンを導入するなら、
医院側がまず準備しないといけません。
患者さんに、自信をもって
おすすめできるような
ローンを選び出すことが必須でしょう。
ここまでお読み頂き
ありがとうございました。
デントランス 歯科医師
黒飛一志
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