コロナ対策の融資、助成金等の基本@歯科

コロナ対策の融資、助成金等の基本@歯科

こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
 
 
ニュースを見ていると色々な
動きがありますね。
 
この時期はいち早く対応することが
大事です。
 
その一つに
融資を受けることや、
助成金や補助金があります。
 
 
過去に記事では
少なかったかもしれませんが
 
たとえばYoutubeでは、
助成金を専門とする動画を
アップロードしたこともあります。
 
今回の新型コロナウイルスの影響で
個人経営にしても医療法人経営にしても、
ここを乗り切るための資金繰りは
並大抵のことではありません。
 
歯科医師の世界は、
中小事業者や零細事業者が
大半を占めますから、
 
そして、今回の融資審査の簡易化、
コロナ対策の助成金・補助金等は、
そのような中小事業者の経営を
支援するために
準備されているものが大半です。
 
 
このコロナの状況が半年続いたら・・・
いや、1年続いたら・・・
 
今、国が比較的簡単に融資をしてくれます。
最大6000万円だったり、
無担保・無金利も状況次第です。
 
(前年度比5%~20%以上の売上減少など
 また組み合わせで金額を上げれたりなど)
 
 
コロナ対策の助成金・補助金等を
出してくれるので
どんどん使ったほうが合理的でしょう。
 
 
まだ助成金を使った経験がない方も
いらっしゃるでしょうから、
初歩的なことを中心に
書かせていただきます。
 
 
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事前に知っておきたいポイント
 
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1.自力で申請もできるが、
 簡単にはいかない
 
補助金や助成金は、
歯科医師が自力で
手続きしてもかまいません。
 
しかしたいていの場合は
社労士等へのご相談がおすすめです。
 
専門家に依頼すれば
当然、報酬が発生します。
 
しかし自身で申請すると
かなりの手間暇をとられてしまいます。
何とか自力で書類の作成等を
終わらせることができても、
ミスが発生しやすいという
問題点があります。
 
もちろん、自分で出来る強者先生は
費用がかからないので、
そうすると良いと思います。
 
ちなみに、
補助金や助成金は
受付期間が総じて短めです。
数ヶ月で終わってしまうことは
よくある話です。
 
今回のコロナに関しても同じです。
 
その間にすべての書類を
準備しないといけませんし
ハードスケジュールになるかも知れません。
 
 
多くの院長にとっては
専門家の助けを借りたほうが
賢明でしょう。
 
ちなみに
助成金は厚労省が管轄しており、
ほぼ社労士の独壇場となっています。
 
しかし補助金は種類が多く、
他の士業が活躍する余地があります。
 
この点で
失敗しないようにしたいところです。
 
今なら、雇用調整助成金が
一番、歯科医院に合っていますね。
至急取り組んでください!
 
また、緊急の融資を受けることも大事です。
 
こちらも融資を受ける書き方があるので
専門家に相談して下さいね。
 
日本政策金融公庫、商工中金、
信用保証協会、福祉医療機構などなど。
 
 
2.たくさんの種類があるため、
 自身の境遇に合致した種類を
 見つけ出す必要がある
 
膨大な種類が発表されているため
本当にたいへんです。
 
期限までに確実に手続きを
完了させる必要があります。
 
この点も、専門家に相談したほうが
最適なものを紹介してくれますし
時間を無駄にしないという意味でも
理にかなっています。
 
【有利な融資】
 
日本政策金融公庫、商工中金、
信用保証協会、福祉医療機構等
 
【使える助成金等】
 
雇用調整助成金、持続化給付金
働き方改革推進支援補助金等
 
※情報は常に変化するため、
 変更があった場合はご了承下さい。
 
 
3.すぐにお金を受け取れるわけではない
 
申請を終わらせてから
お金を受け取れるようになるまでに、
数ヶ月以上かかるケースは
たいして珍しい光景ではありません。
 
ただ、今回は緊急対策として
色々なものがでているので、
比較的短めと言われています。
 
2週間~1ヵ月後などもあるようで、
なんとかこの状況をしのぐには
良いモノもたくさんあります。
 
資金繰りの面で、
緊急融資、助成金に救われたという話は
その他の業界でも非常に多いのです。
 
是非、乗り来ましょう。
 
 
ここまでお読み頂き
ありがとうございました。
 
 
デントランス 歯科医師
黒飛一志
 
 
P.S.

通常していないのですが、
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info@dentrance.jp