こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
　
　
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オンラインセミナー
「訪問歯科スタートアップセミナー」
　
日時：4月29日(水)13:00～15:00
講師：大城正和さん、黒飛
費用：5000円（税込）
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ニュースを見ていると
歯科医師もPCR検査をできるように
なりそうですね。
　
社会貢献として、
歯科医師が役に立てるのは
黒飛としても、嬉しいです。
　
　
さて、本題です。
　
　
コロナの影響で、
アフターコロナを考える院長は、
「時間との戦い」を余儀なくされているようです。
　
患者さん・スタッフの感染予防、
ホームページの整備・光真であったり、
地域社会への情報発信（動画制作）
融資の準備、社労士との連絡などなど･･･
　
　
この状況でも来院される、患者さんの
アポイントメントをうまく
入れていかないといけません。
　
ソーシャルディスタンスもあるわけですし･･･
　
　
しかしながら、訪問診療だけは
外来とは違った状況のようです。
　
在宅患者においては、
要介護者であるので、外出がそもそもできず、
自粛する必要がなく、
　
新型コロナウイルスの感染の機会が
少ないという点で、
　
より誤嚥性肺炎の予防の方が重要だと
考える歯科医師もいるようです。
　
　
また例えば
「時間との戦い」という意味では
もっとシビアかもしれません。
　
介護ケアサービスの合間に
訪問歯科を受けて頂けると言うことと
　
歯科医院側の事情としては
歯科医師や歯科衛生士が、
医院を留守にするのですから。
　
何としても、効率の良い診療の実践を
考えないといけません。
　
　
「慣れ」によって変わりますが
訪問歯科は、「慣れるまで」が、
本当にたいへんです・・・！　
　
ではここで、
　
・訪問診療で、時間をとられてしまう原因
・訪問診療で、慣れるのが困難となる原因
　
をピックアップさせて下さい。
　
　
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訪問診療で予定通りにできない場合とは
　
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1.往復の移動の時間がかかる
　
これは誰が運転するのか？　
にもよりますし
医院の周囲の道路事情にもよりますが
訪問先の距離にも左右されます。
　
　
2.院外での診療のため、
　違和感を覚えてしまう
　
普段は自院の中という、
やり慣れた場所で診療できるわけです。
　
しかしこの条件が変わってしまうと？　
たいへんです。
　
また、持参できる器具にも
制限がかかります。
　
　
3.訪問先が、診療しやすいとは限らない
　
介護施設や医療機関を
訪問した場合ならまだいいのですが、
自宅となると？　
狭いこともあります。
　
また薄暗かったり汚れていたり
（失礼な話ですが・・・）と、
いろいろな困難が
つきまとうことがあります。
　
　
4.患者さんや周囲の方々が、
　接しやすいとは限らない
　
介護スタッフや医療スタッフの方々なら
まだ全体として話しやすいでしょう。
　
しかし、患者さん本人や
ご家族の方々となると？？　
　
患者さんは、
要介護状態であることがふつうです。
こうなると、コミュニケーションを
とるだけでもひと苦労でしょう。
　
また、ご家族の方々も
話しやすいとは限りません。
　
「老々介護」なんて言葉がありますが、
患者さんのお子さんや配偶者の方々も
年配者で、耳が遠くなっていたり
声がよく出なかったりと、
いろいろな困難があっても
不思議でないのです。
　
　
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訪問歯科で必ず出てくる、
コミュニケーションの齟齬
　
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時間がかかるという意味で、最大の焦点は
患者さんやその周囲の方々との
コミュニケーションでしょう。
　
特に気を付けたいのは、
患者さんが認知症であるなど
認識能力が不十分な場合です。
　
グループホームような施設を
訪問するなら、基本的に
患者さんは軒並み認知症発症者だと
考えたほうが正解です。
　
ここで大事なことは、
やはり患者さん本人だけではなく
周囲の方々と常に密接な
コミュニケーションをとりながら
診療に臨むことですが・・・
それだけで常にすべてに
対応できるとは？　思えません。
　
・万一の事態、健康を損なうリスク
　
歯科診療くらいで、命にかかわる～
なんてことはまずない、
そういうイメージがあるでしょう。
　
ただ、口腔内が汚れすぎていると、
診療の失敗から誤嚥性肺炎につながる
リスクは皆無ではないですし、
　
患者さんが思わぬ動きをしたために、
口の中を軽く傷つけてしまった～
　
なんてケースなら
いつ起こるかわかりません。
　　
　
・・・以上の理由から、
　
歯科医師も歯科衛生士も
慎重にやらないといけません。
　
このため、
「気づいたら時間がずいぶんと
経ってしまった！」
なんてこともあるでしょう。
　
また、認知症ということは、
ようするに
「記憶力が著しく衰えている」
状態です。
　
何か説明したりお願いしたり、
教えたりしても・・・
結局伝わっていなかったり、
あるいは失念してしまったりすることは
ザラだと思ったほうが良いでしょう。
　
したがって、説明や診療を
やり直す必要も出てきますし
結果として
「ものすごく時間をとられる」と、
なってしまうのです。
　
　
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訪問歯科をスムーズにやっていくために
　
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以上のように、訪問歯科は
独特の困難があります。
　
場数を踏んで、経験値を積むしかないですが
できたら「認知症の患者さんを
よく訪問している歯科医院」の方々に、
　
時間を頂いて話をうかがったり、
できたら見学させて頂いたり
するとよいでしょう。
　
　
ここまでお読み頂き
ありがとうございました。
　
　
デントランス　歯科医師
黒飛一志
　
　
P.S.
　
コロナの状況で
デイサービス等が縮小し、
在宅患者さんが困っているという
情報が黒飛の耳に入ります。
　
　
もし、先生が今後、訪問歯科を
医院収入の一つとして
考えたいなら、
今がまさにスタートする
タイミングだと思います。
　
（他の訪問歯科が縮小診療をしているので）
　
そこで、明後日、4月29日(水・祝日）に
「訪問歯科スタートアップセミナー」を
オンラインセミナーで行うことになりました。
　
訪問歯科の立ち上げ専門家の
株式会社ブレイン・ジャパンの大城さんと
私、黒飛が話します。
　
・外来に来れない高齢者の患者さんが増えた･･･
・売上は伸ばしたいが、この状況では･･･
・外来の保険、自費以外に収益軸をつくりたい･･･
・地域との連携を強化しパイプをつくりたい
・衛生士の働き口を増やしたい･･･
　
などなどを解決できます。
　
　
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オンラインセミナー
「訪問歯科スタートアップセミナー」
　
日時：4月29日(水)13:00～15:00
講師：大城正和さん、黒飛
費用：5000円（税込）
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こちらは有料の5000円となりますが、
訪問歯科をスタートアップするための情報としては
非常に有用なものかと思いますので
　
ご興味ある先生は以下のページから
申し込み用紙をダウンロードして申し込んでください。
　
↓↓↓↓↓↓
https://bit.ly/2Same4k
　
あるいは、メールにて
「4月29日・訪問歯科セミナー申し込み」と
送って下さい。
info@brain-j.com
大城さん宛です。
　
　
黒飛としては、
先生に情報をお伝えできることを
楽しみにしております。
　
　
このセミナーに関するお問い合わせは
主催の株式会社ブレインジャパンにお尋ねください。
　
デントランスではお答えできませんので
よろしくお願いします｡
　
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運営事務局　株式会社ブレイン・ジャパン
　　　住所：東京都江戸川区上一色3-26-5
　　　　　TEL&FAX：03-5607-9710
大城 正和（Masakazu　Oshiro）
Mail: info@brain-j.com
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