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「数字の得意な院長になる方法 その2」
は8月17日(火) 20:00~22:00
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https://dentrance.jp/20years/01/
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こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
お元気でいらっしゃいますでしょうか。
今日も暑い日が続いていますが
今日は数字の話しを書きますね。
あなたが売上1億円を達成しているのであれば
イメージはできると思いますが、
もし売上が1億円より低ければ
イメージしやすい方法があります。
それを今日、ご紹介します。
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売上1億円の分解法
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数字を理解するには分解すると
分かるようになります。
たとえば、売上1億円であれば
1年で考えると大きくなりますが
1年は12ヵ月ですので
1億円 = 833万円 × 12ヵ月
と分解することができます。
1億円と聞くと大きい数字に感じますが、
833万円となれば、近くなりましたね。
1ヵ月833万円です。
分解したことで、これを目標に
保険500万円、自費333万円などと
分けることも可能になります。
さらに、1ヵ月は4週間ですから
1億円 = 833万円 × 12ヵ月
= 208万円 × 4週 ×12ヵ月
と分解することが可能です。
こうなると、
週208万円の売上になってきます。
1週間の目標の方が、より近く感じますね。
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因数分解はどんどんやってみる
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1週間は週休2日だと5日ですから
1億円 = 833万円 × 12ヵ月
= 208万円 × 4週 ×12ヵ月
= 41.6万円 × 5日 × 4週 × 12ヵ月
となります。
1日41.6万円となり、
どうやって1日に41万円を売り上げれば
良いかという考えに変わっていきます。
いやもっと日数が多いよ!
という先生は、個別に考えて下さいね。
次に、患者さんの1人単価を
先生の歯科医院で仮に6500円だとすれば
41.6万円/6500円=64人です。
ですので、
1億円 = 41.6万円 × 5日 × 4週 × 12ヵ月
= 6500円 × 64人 × 5日 × 4週 × 12ヵ月
となり、1日に64名の患者さんを見ないと
行けないという計算ができます。
64人は多いなぁと思うかも知れませんが
それは先生の歯科医院のチェア台数に
よって変わるのだと思います。
たとえば、先生の歯科医院のチェアが5台
であれば、
1億円 = 6500円 × 64人 × 5日 × 4週 × 12ヵ月
= 6500円 × 12.8人 × 5台 × 5日 × 4週 × 12ヵ月
となり、1台で12.8人を見ないと行けないです。
通常、1日8時間労働が多くの歯科医院で
行われているので、1時間当たりだと・・
1億円 = 6500円 × 12.8人 × 5台 × 5日 × 4週 × 12ヵ月
= 6500円 × 1.6人 × 8時間 × 5台 × 5日 × 4週 × 12ヵ月
となります。
つまり、1時間に1.6人以上の患者さんを見れば、
売上1億円を超えるようになるわけですね。
1台につき、1時間に1.6人以上を見るには
1時間1人のメンテナンスはマイナスに、
1時間で4人見れる歯科医師が重宝がられる
かもしれません。
このうに、因数分解すればするほど、
イメージできるようになるのです。
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1億円なら遠いけど、1時間1.6人なら近い
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分解すればするほど
身近になっていくのが数字です。
数字をどんどん分解するくせをつけると
色々な医院経営での実現可能性が
高まります。
売上だけでなく、人件費、キャンセル数
定期健診患者数などなど何でも
分解してみて下さい。
同じ数字でも新しい見方ができ、
より正確な判断ができるようになります。
今日も最後までご覧くださり、
ありがとうございました。
デントランス 歯科医師
黒飛一志
PS
数字の得意な院長になりたい先生は
来週火曜日のオンラインセミナーを
受けて下さい。
コロナ以降、100回以上のオンラインセミナーを
開催した結論をここにお伝えします。
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「数字の得意な院長になる方法 その2」
8月17日(火) 20:00~22:00
費用:5000円(税込)
先生により自由になるための情報を
お伝えできることを楽しみにしております。