こんにちは
本日も素晴らしい1日にされていますか?
本台ですが、矯正歯科治療という診療科目は、
歯科医院にとって主要なメニューになってきています。
美意識の高い患者さんが
都心部を中心に増えている時代ですが
矯正も美容医療の一種としても考えられる
患者さんも増えているよう。
矯正歯科は自費で標榜できる点も、
歯科医院の収益においては
大きな武器になってくれるものです
さて、美容医療の持つ優位性から
いきなり書き出してしまいましたが
美容医療は、一般の医科では
大儲けをさせてくれる一つだと思いますが、
もちろん、いいことずくめではありません。
たとえば、美容医療はしばしば
トラブルの引き金になってきました。
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美容診療に対する一般からの
警戒心の高まり
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厚生労働省ですとか
消費生活センターのような組織の窓口には
日々、全国の消費者からの
苦情や相談が持ち込まれますが
医療も例外ではありません、
そして医療の苦情の中で目立つのは
何と言っても美容診療関係でしょう。
医療法の数年前の改正も、
おそらくは苦情の多さに由来している、
そうとらえて間違いなさそうです・・・
さて、これだけ美容医療の
ニーズが高まる中で、併行して
トラブル対策を求める声も
高まっているわけです。
ネット上を見ても、失敗しない美容診療を
どうやったら手に入れられるのか、
その点をテーマにした記事が
増えているように思えてなりません。
実は最近、矯正歯科も
その例外ではない模様です。
矯正歯科の失敗を危惧する声が
増えているからこそ、
警告等の記事も書かれています。
矯正歯科の選び方を考察する記事も
簡単に見つかりそうな今日この頃です。
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インビザラインを増やしすぎると
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ご存じの通り、
矯正治療は治療期間が長い・・・
ですので、単純に矯正患者さんを
増やし続けると、チェアを圧迫し
また、入金も多くの場合、
最初に全額を歯科医院がもらうので
ある意味、チェアを占領する負債に
なってしまうこともあるのです・・・
また、インビザライン導入のためには
iTero(400万円~)の導入も必要です。
しかも、
インビザラインのような特殊な
技術はそれを学ぶのに時間もかかり、
そのための教育の時間投資、費用投資も
あります。
また、これからインビザラインがどうなるか
もっと広がるのか、減っていくのか・・・
一部の矯正医からの意見と
他の矯正医の意見が食い違っていたり・・・
インビザラインにおいては
原価が高いので利益が出ないという
損益構造もさけないと行けません。
などなど
こうした現実があると、
ついマウスピース矯正、インビザラインに
進出するのも慎重にならざるを得ません。
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インビザライン辞めませんか?
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という提案が合う先生も多数いると思います。
ですので、
この辺りの疑問に対しての答えを
レッドダイヤモンドプロバイダーの
伊藤剛秀先生をお迎えして
本日の20:00~22:30に
「歯科みらい会議」にて
待鳥さんとともにお聞きします。
https://dentrance.jp/future/
(過去のすべての対談が見れます!)
月額5000円ですが、
すぐにペイする情報を
手に入れることができます。
まずはページをご覧ください。
既にご参加の先生は、
お待ちしております。
今日は特別延長回です。
30分、お得です!
本日もライブですので
どんどん質問、コメント
よろしくお願いします。
https://dentrance.jp/future/
デントランス 歯科医師
黒飛一志