患者が喜ぶ医療費控除トーク

患者が喜ぶ医療費控除トーク

こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
 
 
ひとつ質問です。
 
 
先生の歯科医院では、
医療費控除でどれだけ
「お得」になるか
患者さんにお話していますか?
 
院長先生はもちろん、
スタッフ全員が医療費控除を
患者さんに説明できて
お得さを感じてもらえたら
 
患者さんにとっても
歯科医院にとっても
うれしいですよね。
 
そこで今日は
患者さんに伝える際の
医療費控除見本トークを
いくつか紹介したいと思います。
 
 
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矯正治療の場合…
 
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矯正治療を受けられる場合、
医療費控除が使えます。
 
(審美目的で無く、治療目的で)
 
医療費控除は、
家族の医療費の合計が
年間10万円を超えた場合、
超えた分の一部が戻ってくる制度です。
 
しかし、1年間に要した医療費から
10万円を引いた残りの額がすべて戻ってくる!
 
というわけではありません…
 
医療費控除で戻ってくる税金額は、
その人の所得税の税率によります。
 
所得税の税率は、所得に応じて
5%から45%までです。
 
つまり
 
確定申告をすると、
10万円を超えた医療費の一部が
還付される、ということです。
 
手続き方法など、
詳しくは税務署へお問い合わせください…
 
 
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インプラントの場合…
 
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目安の一つですが、
インプラントをされる40代の男性で、
所得税の税率が23%だとすれば…
 
当院のインプラント治療、
66万円(税込)の場合だと
 
まず医療費控除対象額は
かかった医療費から10万円が
差し引かれた金額になります。
 
ですから
66万円ー10万円=56万円、
この56万円が医療費控除の対象額です。
 
 
そして56万円の
23%分128,800円が所得税。
 
住民税は10%ですので、
56万円×10% = 56000円。
 
所得税分128,800円と
住民税分56,000円を足した
184800円が還付されることになります。
 
18万円強は結構大きな減額ですよね。
実際に支払う金額の計算をしてみましょう。
 
(iPadなどで患者さん自身に
 数値を入力してもらい、
 実感してもらうことが大切!)
 
66万円ー約18万円=約48万円になります…
 
 
66万円で売るのか、
48万円で売るのか・・・
どちらの値段で売る方が簡単なのか、
火を見るより明らかですね
 
 
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医療費控除
オンラインセミナーを開催します!
 
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いかがでしょう?
 
 
医療費控除は患者さんに
大きな金銭的メリットがあり
結果として歯科医院にとっても
大きなメリットがあります。
 
しかし今日紹介した
トークまでやられている
歯科医院は数少ないことが事実。
 
そこで
医療費控除オンラインセミナーを
開催することになりました。
 
開催日は9月8日(木)
しかも昼休みの13:00~14:00
 
つまり、スタッフさんも
一緒に見れる時間です。
 
スタッフさんが見れることで
先生の歯科医院では勝手に
自費診療の契約が進むでしょう。
 
 
詳しくはこちらの案内を確認し、
ぜひご参加ください。
 
https://dentrance.jp/kojo-loan/
 
今日も最後までご覧くださり、
ありがとうございました。
 
 
デントランス 歯科医師
黒飛一志