「うちの医院は10年前と全然変わっていない」

「うちの医院は10年前と全然変わっていない」

こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
 
 
急に冷え込み、一気に秋に近づきましたね。
 
季節の変わり目、皆さん
体調に気をつけて下さいね。
 
黒飛、早速、喉をやられてしまい
声が出ないです。
 
しかし、文字でのご案内はできるため
記事を書かせて頂きますね。
 
 
さて、突然ですが
先生はスマートフォン(以下スマホ)を
いつから持ちましたか?
 
ご家族を含め、
自宅には何台のスマホが
ありますか?
 
一家に1台だった電話が
1人1台のスマホに変わり、
 
音声での通話から、テレビ電話も
当たり前になっています。
 
もはや老若男女誰もが
手にするようになったスマホ。
 
流行りだしたのは
今から約10年ほど前。
 
当時は若者やビジネスマンを中心に
流行っていた印象でしたが
最近では、子供や主婦、高齢者まで
誰もがスマホを持つようになりました。
 
15年前には1人1台スマホを持つ生活を
想像すらできなかったと思います。
 
今や格安スマホが増え
価格帯も選べるようになり
 
高齢者向け、キッズ向けなど、
対象者に合わせた
スマホもどんどん開発されています。
 
デジタルの進化スピードは
驚くほど速いのです。
 
今の非常識は10年後の常識になる
 
デジタルの進化とともに
現状では想像できない世界が
10年後に待っているのです。
 
流行りに取り残されないためにも
現状に満足せず、どんどん新しいことに
チャレンジし、自分の生活の中に取り入れて
いきましょう。
 
 
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歯科業界のデジタル化とは
 
 
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では歯科業界では、
ここ10年でどんな変化があったでしょうか。
 
電子カルテ化が進み
事務処理に要する時間が激減した
 
アポイントツールのおかげで
患者管理が楽になり、患者様を
時間通りにご案内できるようになった
 
CR技術やCAD/ACM冠が可能になり
金属の詰め物を行う患者様が激減した…
 
ふと振り返ると、いろいろなことが
進化しています。
 
「いやいや、うちの医院は
 10年前と全然変わっていない 」
 
先生がそう気づいたら、
このままでは数年後、
周りの医院と大きな差が生じることが
予想されます。
 
是非、今すぐ行動して貰いたいのですが
ちょうどライフサイクルを考えると
今がデジタル化導入のチャンスだと
思うのです。
 
今日ご紹介する
デジタルデンティストリーのメリットを知り
是非、導入を検討してください。
 
 
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デジタルデンティストリーとは?
 
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デジタルデンティストリーとは
その言葉通り、
歯科治療のデジタル化です。
 
現在世界中で急速に発達・発展しています.
 
その技術の一つであるCAD/CAMは
是非最初にマスターしていただきたい技術です。
 
2018年
歯科医院でのCADCAM普及率は4.0%でした。
 
(2017年ADI.G主催
 CAD/CAMフェア特別講演より)
 
それから約4年。
 
2020年4月に
CAD/ CAM冠上下第一小臼歯、第二小臼歯へと
保険の適応範囲が広がり、
 
さらに2022年4月にはCAD/ CAMインレーも
保険適用となりました。
 
今後、ますます口腔内スキャナーを使用する
医院の増加が考えられます。
 
特に、若者は見た目上
金属のかぶせものを嫌がります。
 
金属の被せものは
2次う蝕や金属アレルギーのリスクもあり
歯科治療的にもCAD/CAMがもたらすメリットが
非常に大きいことはわかっていると思います。
 
 
さらに今、金属の価格も益々高騰しています。
 
 
いつかは導入したい…
そう思っている方は今が始め時です。
 
先駆者であればあるほど
他の医院との差別化ができるでしょう。
 
とはいえ、導入するためには
何が必要なのでしょうか?
 
 
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CAD/CAM導入にあたり
必要な手順がわかる!
 
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CADCAM技術を導入しようと思っても
何から始めたらよいのかわかりませんよね
 
CADCAM導入にあたり
方法は基本的に2通りです。
 
医院でスキャンし、
院内技工所でCAD(デザインのみ)
その後、CAM以降を外注する
センターミリング方式
 
医院でスキャンし
大手技工所でCADと製造を行い
納品してもらうスキャンオンリー方式
 
機器は高額なので
院内でどこまで行うのか
技工士の技量や医院の方針で
決定することになるでしょう。
 
この技術を導入することで
初期費用がどのくらいかかり
どんな治療をどのくらい行えば
何年でいくら回収できるのか。
 
そこまで明確になると
導入しやすくなりますよね。
 
 
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オンラインで臨床を学べる大学
 
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CAD/CAMのことを記事に書いても
なかなか文字では難しいという先生のために、
 
また、デントランスでもっと
臨床のテーマのセミナーをしてほしい
という声をたくさん頂きましたので、
 
デントランス・オンライン臨床大学
「DOCユニバーシティー」(ドック)
を今月からスタートさせます。
 
できれば1ヵ月~2ヵ月に1回、
先生に知って貰いたい内容を
講師の先生をお招きして
オンラインセミナーを行います。
 
是非、楽しみにしておいて下さい。
 
現在、
DOCユニバーシティーの
ホームページは作成しております。
 
 
さて、10月、11月のテーマは
「デジタルデンティストリー」です。
 
デジタルデンティストリーを
2日間で先生の歯科医院に導入する
最新かつ具体的なCADCAMデジタル歯科治療の全容を
大阪大学卒業の植田憲太郎先生の
実際のケースから知れ、医院に導入できる!
 
最初に買うべきスキャナーがわからない!
という医院のために
 
CADCAM機器の選び方のコツを
わかりやすく解説します。
 
また、初期費用がかかるため
導入に踏み切れない…という方のために
 
デジタルデンティストリーの利点に関する
ウソとホント
 
という内容もお伝えします。
 
今すぐお申し込み下さい。
↓↓↓↓↓↓
https://dentrance.jp/docu/v01-02/
 
10月19日(水) 20:00~22:00
11月9日(水) 20:00~22:00
 
です。
 
これは見ないとやばいですね^^;
 
 
冒頭でお伝えしたスマートフォンのように
CADCAM技術も10年後には、
当たり前の技術になっているでしょう。
 
繰り返しますが、他の院との差別化のためにも
始めるなら早いほうが良いです。
 
非効率な業務から抜け出し
歯科業界を盛り上げてほしい
 
そう願っています。
 
今日も最後までご覧くださり、
ありがとうございました。
 
 
デントランス 歯科医師
黒飛一志