こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
今日は祝日ですね。
いつも気になりますが、
患者側が気軽に自費を選べるように
ならないかなぁと思っています。
自費は、患者にけっこうな
経済的な負担を課すことになることもあり、
治療内容によっては
通院期間・通院回数が多くなる場合も多々有ります。
いわゆる?貧困層の患者さんには、
間違いなく出せない
総額となってしまうでしょう。
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クレジットカード払いだけでは
物足りない? 自費の負担を
軽減する支払方法について
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そんな中で多くの医療機関が
ここ数年で導入したのが
クレジットカードです。
分割払いやリボ払いに
対応しているカードであれば、
手元にあまりお金がない患者さんでも
楽々と契約書にサインできる気分になれるはず。
※もっとも、リボ払いは・・・
歯科医院が熱心に
おすすめないほうがよいです。
リボ払いは、毎月の支払額を
定額にすることができますが
下手をすると、いつまでも支払いが終わらない
という顛末になりがちです。
結果的に患者さんを
苦しめてしまう危険性がありますので
注意して下さい。
リボ払いを選ぶことで、
何らかの特典が用意されている
カード会社もたくさんあるし・・・
あとからリボという方法もあるから、
なんとも言えませんが・・・
そして、クレジットカード払い以外に
患者さんの支払いの負担を軽減するために
できることといったら、
デンタルローンが思い浮かびます。
(負担というのは一時的な負担です)
デンタルローンは、
まさに高額な自費診療のために
考え出された金融商品です。
歯科医院が導入しないと
意味がない金融商品でもあります。
では、いったいどんなデンタルローンを
導入したらいいでしょうか?
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デンタルローンを比較するとき
どんな点がキーになるのか
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・審査の難易度
これははっきりしたことが
わかりませんが
もしかしたら、患者さんが
いちばん知りたいのだとも思います。
名前は挙げにくいのですが、
通りやすいローン会社はあるようです。
・対象金額
いくらくらいまで
立て替えてくれるのか?
患者さんの所得によりますが
その緩さもローン会社によって違うようです。
・支払期間および分割の回数
ネットで調べると
はっきりと分かりますので
患者さんに対して、
分割回数や支払期間の具体例を
チェアサイドや、サイト内で
提示してあげるのが大事です。
実は、8月より
「医療費控除とデンタルローン」
について、お昼休みにスタッフさん向けに
セミナーをしてまいりましたが
時間が合わず、見れないという声を
何人かの先生から頂いております。
また、内容が素晴らしいという
お声もたくさん頂きました。
そこで、
急遽、今週金曜日のお昼13:00~14:00に
再放送を行うことにしました。
↓↓↓↓↓↓
https://bit.ly/3xlH8SK
医療費控除を患者さんに
説明できるようになる。
ここまでお読み頂き
ありがとうございました。
デントランス 歯科医師
黒飛一志