こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
本日は金曜日ですね。
今日の夜20:00~21:00
以前から黒飛と何度か対談をさせて頂いた
日本床矯正研究会の花田真也先生が
スタッフマネジメントで有名な
樋田秀一先生とFacebookライブ対談を
するようです。
↓↓↓↓↓↓
http://bit.ly/3hzmPw0
スタッフに自発的に動いて貰いたい先生は
無料ですし、聞かれると良いかと思います。
今や歯科医院が多いので、
多くの歯科医院では、
患者満足度を高めるために
ありとあらゆる努力が必須で、
「取り組んだほうがいいこと」で
いっぱいになってしまいました。
例えば、院長は
・経営者
・雇用者
・教育者
と、いくつもの役割を
こなすしかありません。
治療で忙しい中で、
上記の作業時間を減らせる
可能性が高いのはどれでしょうか?
実は3種類の役割いずれも、
その時間を節約することは
可能ですが・・・
例えば、
「教育者」の役割であれば
時間を減らせる、と考える
先生は多いのではないでしょうか?
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スタッフ教育の時間削減で
役に立つのは、マニュアルですが
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「スタッフの教育」の時間や
人的コストを削減するために役立つものに
・マニュアル
・チェックシート
が、あります。
マニュアルやチェックシートには
「完成形」はありません。
医院の仕事の変化に合わせて、随時
グレードアップしていくものです。
とはいえ完成度が高いものを
つくりあげることができれば
かなり長い期間、それで
間に合うことでしょう。
仕事を指導する手間暇を、
おおいに省略させてくれて
大助かりです。
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「マニュアル人間」という言葉で
呼ばれることは不名誉
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ところで、昔から
組織の管理職や上層部が
若いスタッフを指して使う言葉に、
「マニュアル人間」という
言い回しがあります。
「マニュアルに書いてある
ことしかできない人間」を
否定的に表現する言葉ですが。
10代の高校生や大学生が、
アルバイトをするとき、
とりわけ接客業の場合は
「マニュアル人間」という言葉が
使われるように思えます。
接客業の場合は、
客と直接顔を合わせます。
受け答えがマニュアル通りなだけでなく、
臨機応変な答え方が
望ましいときまで教え込まれた
決まり文句しか口にできない・・・
そんな場合はマニュアル人間と呼んで
軽蔑されてきました。
歯科医院も、患者さんと
じかに接しないといけない職場です。
マニュアル通りの受け答えが
目立ってしまうと・・・
やはり、患者さんからいいイメージを
持って頂けないでしょう。
最近の若い世代は、
あくまでも個々によりけりですが
ときどき、上から指導された内容を
忠実にやりすぎるタイプが
いるはずです。
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「マニュアル人間」を
スタッフに卒業してもらうためには
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これはなかなか、
コントロールしづらい問題です。
マニュアルやチェックシートは、
入職してきた新人には
なるべく忠実に従ってもらうように
指導するしかありません。
大事なことは、ある程度マニュアルの
使用に慣れてきたころに
個々のスタッフの患者さんに対する
接遇ぶりに気を配ることです。
・マニュアルを棒読みしているかの
ような口調だと感じられる
・マニュアルに(限度を超えて)
こだわりすぎで、融通が利かない印象を
醸し出している
そんなことが何度もあったら
少しずつ改めてもらうように適度に
指示したほうがいいでしょう。
もちろん、スタッフが混乱しないように
指導方法には細心の注意を
払わないといけませんが。
この意味でも本日の夜20:00~21:00の
花田先生と樋田秀一先生の
無料Facebookライブ対談は見るとプラスになります。
両先生とも、
スタッフが自発的に動き、
大きな成功を収められている歯科医院だからです。
マニュアル人間ではなく、
自ら動くスタッフを作りたい先生は
今日の夜たったの1時間を投資して下さい。
すぐにペイするでしょう。
↓↓↓↓↓↓
http://bit.ly/3hzmPw0
ここまでお読み頂き
ありがとうございました。
デントランス 歯科医師
黒飛一志
PS
両先生とも床矯正を利用して
歯科医院を安定化・活性化しています。
先生の歯科医院では
どんな治療をスタッフの安定化、
活性化につなげますか?