こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
本日は、月曜日ですね。
今週から、一気に冬らしい寒さに
なるそうです。
朝晩は、冷え込みますので
お気をつけください。
さて、歯科医院にとって
中断患者さんの問題は
不可避な難問といえます。
これはキャンセル対策と
重なる問題でもありまして
「継続的に分析や研究を繰り返していく」
「それくらい手間暇をかける価値がある」
と感じています。
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待ち時間の長さが中断やキャンセルの
原因になりそうなときは
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では、中断やキャンセルを
少しでも減らす為に
何をすればいいでしょうか?
中断の原因はどこの歯科医院でも
ひとつやふたつではないですし
慎重に調査しないと、その全貌は
見えてきません。
その日の診療が終わったら
その日の各予約を振り返り
どの患者さんのときに待たせて
しまったのか、忘れないうちに
記録として残しましょう。
特に大事なのは
待たせてしまった患者さんのときに
何をしていたのか。
すなわち「その前の患者さん」の内容を
振り返ることが重要です。
どんな患者さんで、どんな診療をした結果
時間を取られたのか?
事細かに書かなくても
覚えていることを記録しましょう。
記録に残したほうが
各スタッフに共有できます。
また、データとして残すと
いつでも確認することができ
効果は高まります。
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各患者さんの待ち時間を計測して
改善の材料にする場合
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「どれくらいの時間を待たせたのか?」
そこも大事なわけです。
患者さんを待たせることが
相次いでしまったようなら
しばらくの間は、各患者さんを
待ち時間を計測する、という試みを
するのもいいでしょう。
例えば、受付のスタッフに余裕があって
各患者さんの来院時間と
診察室に呼ばれるまでの時間を
計測してみる。
正確な時間を計測できれば
改善策を探る上で大きな土台を
手に入れたことになりますから
やってみる価値はあるでしょう。
今日も最後までご覧くださり
ありがとうございました。
デントランス 歯科医師
黒飛一志
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