こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
寒い毎日が続き、風邪など流行ってますが
お元気に過ごされていらっしゃいますか。
コロナ対策として換気をしっかり行いながら
室温の調整にも気をつかいますね。
さて、前回から少しお伝えしている
管理栄養士さん。
今回も、
彼女らは歯科で一体何ができるのか？
解明したいと思います。
ちなみに、
私が経営している
あおぞら歯科・矯正歯科でも
管理栄養士を雇っています。
彼女には、
訪問歯科を担当し
すばらしい働きぶりを
みせてくれています。
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管理栄養士は、兼務が多い
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管理栄養士を雇用している歯科医院は
受付との兼務
歯科助手との兼務
さらにはＴＣとの兼務
というパターンをよく見かけます。
歯科医院で管理栄養士が食事の話をしても
医療保険で診療報酬が算定できないので
歯科で必要な業務を担いながら
必要に応じて資格を生かしてもらっているイメージです。
そのため、
歯科の雰囲気に馴染めなかったり
他の業務ばかりで
やりがいを感じられない管理栄養士は
早々に辞めてしまうという話を聞きます。
そうならないためは
まずは採用時に
業務内容と歯科の魅力を
丁寧に説明することです。
きちんと理解し、
どんな仕事でも真摯に行う人なら
歯科医院での仕事を楽しみ
思わぬ所で、良い働きを
行ってくれるでしょう。
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歯科管理栄養士の活用例
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今回は3つご紹介します。
1．乳幼児に対する離乳食教室
本来は市町村で行われる離乳食教室ですが
コロナ禍で開催されていない所が多く
歯科医院での主催は
結構、喜ばれていると聞きます。
離乳期からの患者教育は
う蝕予防や咬合育成にも
有効ですし
両親、兄弟も同時に定期通院を
促すきっかけにもなります。
小児歯科に力をいれている医院では
無償で行い、集患にも繋げています。
2つ目は、
う蝕予防のための間食指導です。
すでに歯科医師や歯科衛生士は
多少の間食指導はできますが
時間に限りがあるし
チェアでゆっくり指導するわけにはいきません。
その代わりとして、診察後に
カウンセリングルームで
管理栄養士が患者さんと会話しながら
生活に合わせた間食指導を行います。
この指導は、診察の一環として
無償で行っている医院もあれば
独自の予防プログラムとして
有料で行っている医院もあります。
3つ目は、訪問歯科診療に同行させ
摂食嚥下困難な方やそのご家族への
食事指導を行うパターンです。
介護保険の居宅療養管理指導として行う
訪問栄養指導であれば点数が算定されるので
主治医とケアマネと連携をとり、
行います。
2025年の地域包括ケアシステムに向け
この3つめの管理栄養士活用が
流行るかもしれません。
他にも、院内チラシを作成したり
SNS投稿をお願いしたり
情報発信をお願いしている医院もあります。
どう活用するかは、先生次第です。
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管理栄養士を採用する前に
こちらにご参加ください！
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管理栄養士の採用に興味がある先生。
管理栄養士の活用が得意な
コンサルティング会社に
相談するのも一つの手段です。
今回、デントランスでは
大型歯科医療法人で
管理栄養士活躍モデルを構築されたご経験のある
株式会社ブレイン・ジャパン代表取締役の
大城正和さんと
本日からですが、
3週間集中コース
「管理栄養士 医院導入 オンライン院長塾」
を開始します。
是非、ご視聴いただきたい内容です。
歯科医院で食事指導を7年間続けてきた
管理栄養士の鵜池香織先生
本日①日前は、
最前線で働くお二人の話を聞いて
歯科での管理栄養士活用イメージを
つかんでください。
↓↓↓↓↓↓
https://dentrance.jp/eiyoushi3days2023/
1月13日(金)、1月20日(金)、1月27日(金)
20:00～22:00です。
今日も最後までご覧くださり、
ありがとうございました。
デントランス 歯科医師
黒飛一志
PS
これから管理栄養士の採用を考えたい先生も
今、管理栄養士を採用しているけど
うまく活用できていない先生も
是非、ご受講いただきたい内容に
なっています。
最近、受付スタッフや歯科助手が退職して、
人手不足で悩んでいる先生にも
受講してほしいですね。
意外と管理栄養士という職種が
先生の医院に ハマるかもしれませんよ。
https://dentrance.jp/eiyoushi3days2023/