「最期に何か食べたい」その想いに寄り添う訪問歯科診療とは

「最期に何か食べたい」その想いに寄り添う訪問歯科診療とは

こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
 
 
今日は、木曜日ですね。
 
街には、新社会人が溢れていますね。
久しぶりに、入社式を対面で行った会社も
多かったようです。
 
2023年度も前を向いて進んでいきましょう。
 
 
さて、先生の歯科医院の歯科衛生士は
今の仕事にやりがいを持っていますか?
 
特に給与、休日、人間関係の他に
 
・医療理念やビジョンが明確なのか
・学びや成長できる環境が整っているのか
・新しい知識や技術の吸収を応援してくれるか
 
など、成長できる環境を望み
向上心の高い歯科衛生士も
たくさんいますよね。
 
逆に、
仕事に対してやりがいを感じることが出来ず
何となく仕事をしている歯科衛生士もいます。
 
やりがいを感じてられない歯科衛生士には
訪問歯科診療でやりがいを与えることを
考えてみませんか?
 
今回は、
訪問歯科診療の面白さについて
お話しましょう。 
 
訪問歯科診療は、ハマる人にはハマり
一気にその力が開花します。
 
 
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最期に何か食べさせたい
 
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訪問歯科診療で一番大切にしているのは
患者さんと家族の「想い」です。
 
患者さんや家族が望む生活を
実現するためにできることをサポートし
そのゴールへと向かっていきます。
 
「口から食べてもらいたい」
 
という要望は多いものの、
難しい事例も少なくありません。
 
しかし、家族も、多職種も
口腔内に問題があることがわかっていても
最期まで、生きる喜びを感じてほしいのです。
 
訪問に入ると、早速食べるアプローチを
望まれがちですが
 
いきなり口を触るのではなく
顔回りのリラクゼーションから始めます。
 
ほぐれたら口腔内マッサージを行い、
次は、口腔ケアを行う・・・
 
一歩ずつ、時間をかけて歩み寄り
少しずつ環境を整え
患者さんを診ながら、進めていくのです。
 
 
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「なぜ」「どうして?」を繰り返し
連携して考える
 
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訪問歯科診療では、
 
「なぜこの場所が汚れたのか?」
「どうしたら、口の動きが良くなるのか?」
「拒否がなくなるには、どう接するべきなのか?」
 
口からのサインを見つけ出し
「なぜ、どうして?」を繰り返し
解決策を見つけます。
 
例えば、プラークのつき方です。
 
前歯にベッタリ
プラークが付着してる患者さん。
 
唾液は出ているのか
会話はできているのか
どんな歯ブラシを使っているのか
 
そして、
誰とどんな風に暮らしているのか・・・
 
もちろん、
答えはひとつではありませんし
訪問歯科診療だけでは解決できません。
 
ですから、家族、多職種と
「連携」するのです。
 
 
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訪問歯科診療、
学ぶほど面白い分野
 
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・口腔内が綺麗になった
・会話しやすくなった
・口から食べられるようになった
 
患者さんの生活が変化し
諦めていたことに手を差し伸べ
糸口を見つける。
 
それができるのは
訪問歯科診療ならではの面白さです。
 
そして、人と人の関係を大切にし
支え、支えられる関係を築き
 
目の前の人と心を大切にする
心が熱くなる仕事でもあります。
 
 
先生は、訪問歯科診療について
もっと「深く」知りたくありませんか?
 
是非、
「天草訪問歯科クリニック」の取り組みを
知ってください。
 
\天草訪問歯科クリニックの秘密を掘り出す/
 
生田図南先生・スタッフ・黒飛による
スペシャル対談を開催します!
 
本日、4月13日(木) 20:00~22:00
 
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https://dentrance.jp/ikutadc-taidan20240413/
 
 
この日は、天草訪問歯科クリニックの
スタッフさんに黒飛がインタビューします。
 
スタッフさんが一体、訪問歯科で
何をしているのか、、、
 
訪問歯科診療の魅力はもちろん
 
・訪問歯科診療の症例やアセスメントのポイント
・歯科衛生士が知っておくべき薬剤の話
・「訪問コーディネーター」や「効率化ツール」とは?
 
など、話題は盛りだくさんになるでしょう。
 
 
天草訪問歯科クリニックは
 
「訪問歯科診療のモデル地区にしたい」
 
と、再現性まで考えられています。
 
先生の歯科医院で運用するためのポイントが
濃すぎるほど詰まった対談になるでしょう。
 
なんと、今回は「無料対談」です。
 
ただし、事前登録が必要です。
 
今すぐ、ご登録ください。
 
 
今日も最後までご覧くださり、
ありがとうございました。
 
 
デントランス 歯科医師
黒飛一志