歯科医院経営BLOG » ついスタッフに対してキツイ口調になってしまう

こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
　
　
今日は、木曜日ですね。
　
心地よい春をお過ごしください。
　
　
さて、
　
「先日、スタッフから
　院長の口調がキツくて怖い
　と言われてしまいました。
　
　意識しているのですが
　忙しいときはどうしてもキツくなりがちで･･･
　
　なにかいい対処方法はありますか？」
　
　
今日はこれについて
書いてみたいと思います。
　
　
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人間だから･･･は厳禁
　
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院長も人間ですし
忙しいと感情的になってしまうことも
あるでしょう。
　
しかし院長だからこそ
　
「人間だからキツくなる時もある」
　
と言ってはいけません。
　
先生は、あくまでも院長で、
スタッフは従業員ですから、
先生がスタッフに対して大人になって
ご自身のコントロールをする
自制心が必要だと考えます。
　
とはいえ、難しい･･･
　
スタッフも
頭では分かっているのですが
キツく接されてしまうと
遠慮してしまいます。
　
その結果
患者さんとのトラブルも
院長に報告しない。
　
という悪循環も考えられます。
　
　
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忙しくしないことが大事
　
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忙しい時にキツイ口調になるなら
忙しくしないことが大事です。
　
院長の本来の仕事は
歯科医院の経営です。
　
歯科医師として忙しいのであれば
ほかの歯科医師に仕事を割り振る。
あるいは、キャパを超えているのだから、
患者さんの数を減らす。
　
冷静に経営者として
判断できるだけの時間を毎日確保する。
　
自分自身のマネジメントにより
忙しくしないことが大事です。
　
　
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イライラはマネジメントのチャンス
　
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忙しいときに限らず
イライラすることは
誰にでもあると思います。
　
しかし経営者は
このイライラに飲み込まれてはいけません。
　
逆にイライラの原因を探り
その原因を取り除くチャンスです。
　
私は自分自身に対しても
スタッフに対しても
イライラはマネジメントの
良い機会だと捉えています。
　
なぜイライラするのかを考え
それを取り除くことで
冷静な受け答えや判断ができる。
　
院長自身が経営者として
成長するチャンスです。
　
以上のことを踏まえて
乗り越えていきましょう。
　
　
今日も最後までご覧くださり、
ありがとうございました。
　
　
デントランス　歯科医師
黒飛一志
　
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