こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
　
　
本日、東京は晴れで気持ちいいです。
　
15:00～
リッツカールトン東京で
ワンデー・グループコンサル
「歯科経営塾」を行います。
　
http://dtr.jp/skj
　
本日も、紳士化採寸会を行っており
WHITE CROSSの赤司先生はじめ
多くの先生のオーダースーツ、
オーダージャケットの採寸をしております。
　
今日も楽しい六本木になりそうです(^^)
　
　
さて、本題です。
　
　
「すべての悩みは対人関係の悩みである」
　
これは、「アドラー心理学」として有名な
19世紀後半オーストリアの心理学者
アルフレッド・アドラー氏の言葉です。
　
“すべて”は言い過ぎかもしれませんが
少なくとも、悩みの多くは
何らかの形で「対人」に関係している
ということには同意できるでしょう。
　
特に院長先生は、
家族、スタッフ、患者さんだけでなく
歯科医師会の先生、税理士など
多くの人々との関係の中で
生活しているはずです。
　
そして、それらの中には
先生が思ったように進まないことも
数多くあるでしょう。
　
そんな時、
「もっと上手に人と付き合えたら」
と思ったことがあるかもしれません。
　
　
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なぜ、対人関係が改善できないのか？
　
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よほどのことがない限り、人は誰しも、
対人関係を上手くやっていきたい
と思っています。
　
これは人間が集団で活動する動物ですから
「無意識の願望」とも言えるでしょう。
　
ところが、現実には他人と意見が合わず
摩擦が生じたり、口論になったりします。
　
すべてを相手の言うとおりにすれば
このようなことはなくなるのですが
そんなことはできるはずがありません。
　
なぜなら、人との関係において
これまでと違う行動を起こそうとすると
今度は、自分の中のエゴやプライドが
邪魔をするからです。
　
・自分の立場を守りたい
・自分のメンツを守りたい
・自分のイメージを守りたい
・自分の価値観を守りたい　
　
などです。
　
このような「自分の○○」が
失われそうになったとき、
私たちは恐れを感じ、動けなくなります。
　
「自分の〇〇」を守るためには
動かない方が安全だからです。
　
これがお互いの人に起こるため
互いに自分の主張を繰り返すだけで
一向に解決の糸口がつかめず
意見が合わないまま、となるのです。
　
　
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対人関係の糸口を見つける方法
　
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一言で言えば、
自分のエゴやプライドを捨てることで
建設的な解決策を見つけることが
できるようになります。
　
ですが、通常、私たちは
それほど強くはありません。
　
自分の外見を変えるのは
さほど抵抗はありませんが
　
内面を変えるとなると
無意識のうちに抵抗してしまいます。
　
ただ、それらに打ち勝つような
強い動機や環境があれば
それらを乗り越えることができます。
　
古今東西、偉人と言われるような人々は
こういうことができていると思います。
　
成功した人々の話には
自分の子供や孫ほどの若者の意見を聞いて
それまでの方針を180度変更したり
　
とにかく他人の意見をとことん聞いて
その中から最善の方策を選んだりと
いった逸話が多くあります。
　
そのような偉人たちには
次のような共通した特徴があるそうです。
　
●自分が手にしたい、心から実現させたい、
　と思える大切な目標や目的を持っている
　
●その目標を自分が決めた
　という実感を持っている
　
●応援してくれる人との
　つながりを感じている
　
●変化につながる小さな１歩を
　大切にしている
　
このように、明確な目標や
人とのつながりを大切にしようと思う
気持ちを持っていれば
　
自分のエゴやプライドなどが
小さく見えてしまうのでしょうね。
　
有名な偉人ほどではなくても
私たちも大きな夢や理想を持てば
自分のエゴやプライドに打ち勝つことが
できるようになるかもしれません。
　
先生の夢を持ちましょう！
先生の理想を掲げましょう！
医院の理念を作りましょう！
　
　
今日も読んで頂き
ありがとうございます。
　
　
株式会社デントランス
黒飛一志
　
　
P.S.
　
リッツカールトン東京だけでなく、
リッツカールトン大阪でも
　
黒飛が先生の問題解決をする
6時間の1日グループコンサルを行っています
　
歯科経営塾は常に進化していきます。
　
必ず、ご参加ください。
　
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