こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
本日、G-6オンラインに参加の先生
のホームページ制作が完了し
Googleマイビジネスの設定を行いました。
そのために周辺の歯科医院の調査を
しましたが、まだまだネット対応できている
歯科医院の数は少ないんだなぁと思いました。
と同時に、
ネット対策をしっかりとすれば
集患は難しくないと思いました。
是非、最新の集患マーケティングを
して下さいね。
今、最新の集患マーケティング「MEO」
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さて、本題です。
今日は、ある億万長者に教えてもらった
スタッフの士気やモチベーションを
上げっ放しにする言葉遣いをご紹介します。
それは「社員」「スタッフ」という言葉を
使わない、ということだそうです。
このメルマガでも、普通に
「スタッフ」という言葉を使っていますが
ポイントは、本人に向かって言わない
ということです。
代わりに「チームメンバー」という
言葉を使うといいそうです。
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なぜ、「スタッフ」と言わないのか?
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その億万長者が言うには
「社員」や「スタッフ」という言葉には
「俺が雇っているから」
「俺が給料を払っているから」
という意味が含まれているそうです。
私たちは、普段、
このようには意識していませんが
人によれば、この言葉は上から目線で
恩着せがましく聞こえるそうです。
給料を払っているのは事実なのですが
それは、先生の医院への貢献の
対価でしかありません。
チームの知識やスキルがあるからこそ
医院の経営が上手くいっています。
1人でやれる事はたかが知れています。
スタッフがいる医院では
スタッフが仕事をすることが
当たり前のように感じますが
スタッフを雇いたくても雇えない医院では
院長先生がほとんど全てをやらなければ
いけません。
そういった状況を考えると
スタッフの存在はありがたく
「俺が雇っているから」
「俺が給料を払っているから」
と思うようなことはないでしょう。
あるいは「こんな給料で
大事な時間や労力を提供してもらって
申し訳ない」と思うでしょう。
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「我以外皆師匠」 宮本武蔵
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これは、自分の心持ち次第で
そこら辺に生えている雑草からも
学ぶことがあり、
みな師匠になるという意味です。
仕事の上では上下関係は必要ですが
人間としては上も下もありません。
そのようなマインドを持った
リーダーのためなら、社員は
苦労もいとわず働くのかもしれません。
もし、先生が「スタッフ」という言葉を
使っているのなら、呼び方を変えてみるのも
良いかもしれません。
もちろん、言葉だけ変えればいい
というものではありません。
上辺だけだと続きませんし
見抜かれてしまいます。
「お金”ごとき”で
大事な時間や労力を提供してもらって
申し訳ない」
と本気で思えるようになることが大切です。
私たちは一人では何もできません。
色々な人に助けてもらって
今という奇跡があります。
もっと医院を良くしたいと思うなら
まずは言葉遣いから徐々に変えていく
のも良いかもしれません。
全ては、
魂がこもっているかどうかです。
言葉には霊的な力が宿ると言われます。
それを「言霊」と言います。
院長先生のチームに最適な
言葉を考えて使ってみて下さい。
今日も読んで頂き
ありがとうございます。
株式会社デントランス
黒飛一志