こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
お元気でいらっしゃいますでしょうか。
さて、
あなたは医院を経営していて
「なんとなく不安で行動できない」
という経験はありませんか?
「もっと広告を出した方がいいけど
効果がないかもしれない、
同業者からクレームがくるかもしれない」
「最新機材を導入しようかと思うけど
患者さんが減って、
借金を返せなくなるかもしれない」
といった経験です。
そのように行動できない原因は
『リスク』であることが大半です。
明確にはなっていないけれど、
何となくリスクを感じていて
恐怖が身体をすくんでしまうのです。
ビジネスとリスクは不可分なものです。
特にあなたはそのリスクと
向き合う立場にあります。
リスクに向き合うために
まずやるべきことは
リスクを明確にすることです。
=============
リスクを明確にする方法
=============
リスクを明確にする方法は
とても簡単です。
それは
想定されるリスクを書き出すことです。
ただそれだけで
漠然とした不安がなくなることも
少なくありません。
実際にはそれだけで
90%以上が解決します。
ですが、明らかになったリスクを見ても
まだ不安が残っているような場合は
どうしたらよいでしょうか?
==============
不安を取り除く3つの質問
==============
不安を取り除くためには
書き出したリスクについて
次の3つを自問自答してみて下さい。
=================
<質問1>
それは、ほとんど起きることが
想定できないリスクではないか?
=================
ほぼ起こりえないリスクを
気にし過ぎてしまっている
ということは少なくありません。
ほとんど起こりえないリスクまで
考慮に入れていたら
全く動けなくなります。
変な情報に接してしまって
何かの拍子にほとんど起こらないことに
悩むということは、よくあることです。
===============
<質問2>
自分にとって、このリスクは
本当に大きいのか?
===============
割と良くあるのが、
リスクが大きいと周りが言っているから
自分もそれに萎縮してしまっている
というケースです。
例えば、
「新しく予防歯科を取り入れる」
ということについて、ある先生は
リスクが高いと考えます。
これは、予防歯科を取り入れて
失敗している例をよく耳にするからです。
しかし、一方で
成功している先生もいます。
失敗した話は広まりやすいですが
成功した話は外には出てこないので
多数の声、大きな声に
引きずられてしまいがちになります。
ですが、そもそもリスクというのは
多数決で決まることではありません。
自分の本音はどこにあるのか?
を考えてみてください。
===================
<質問3>
これくらいのリスクは取れないのか?
===================
そもそもリターンを得るためには、
何らかのリスクをとることは必須です。
それをわかった上で
自分で開業しているはずです。
ですから、そのリスクはとれないのか
を考えます。
万が一、失敗したら
何を失うのでしょうか?
もしかしたら、
失ってもいい程度のものかもしれません。
逆に言えば、
自分が失っていいレベルのリスクしか
とらないようにすれば
迷うことも無くなります
あるいは、そのリスクを小さく
できないか、誰か他の人に肩代わりして
もらえないかを考えます。
つまり、リスクをゼロにする、
ということはできませんが
そのリスクとうまく付き合うことは
可能だということです。
もしあなたが、やりたいことはあるけど
リスクを考えると頭が一杯で動けない
という状況になったら、今回の方法を
使ってみてください。
頭がスッキリして行動できる気力が
湧いてくるはずです。
今日も最後までご覧くださり、
ありがとうございました。
デントランス 歯科医師
黒飛一志
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
全国の歯科医師の先生に役に立つ情報を
無料メルマガとしてお届けしております。
登録はメールアドレスを入れるだけです。
是非、ご登録下さい。
↓↓↓↓↓↓
https://bit.ly/2IRj2FB
━━━━━━━━━━━━━━━━━━