こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
大阪・神戸は、雪の降る日もあり
まだまだ寒い日が続いていますが
いかがお過ごしでしょうか。
さて、
とある先生から
こんな相談を受けました。
「院長先生はスタッフ間の人間関係を
全然把握できていません」
スタッフからこう言われてしまったんです。
これって院長の仕事なのでしょうか?
その気持ち、よくわかります。
院長の仕事は歯科医院の経営と
歯科医師として患者さんの
歯の健康を守ることが第一であり
スタッフ間の人間関係を把握して
と言われても戸惑ってしまいますね。
その一方で
スタッフの気持ちもよくわかります。
職場の働きやすさにより
患者さんへのケアの
しやすさも決まってきます。
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スタッフの不満
「院長先生はチーフとばかり
話をしていて私たちに関心を
持ってくれない・・・」
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同じ歯科医院で
働くスタッフとはいえ
皆、仲がいいとは限りません。
仲が悪くても
きちんと仕事をしてくれれば
いいのかもしれませんが
職場を辞める理由の多くが
人間関係である以上
経営者として無視できない問題です。
どうせ働くのであれば
気持ちよく働きたいもの。
そんな気持ちから
仲が良くないスタッフがいると
「なぜ院長先生は察してくれないの?」
と思ってしまうのかもしれません。
誰と誰とが仲が良くないかを
把握することも大事ですが
それ以上に、スタッフひとりひとりに
関心を持つことが大事だと
考えています。
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院長の不満
「誰と誰がもめているかを
知ることって必要なのか?」
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仲がいいことは一番なのですが
勤務中の仲の良さは関係ないだろう。
と思う院長もいらっしゃると
思います。
しかしスタッフの人間関係から漂う
空気の良し悪しは患者さんの
居心地の良さに関わります。
経営者としては
無視できない問題だと考えています。
休眠患者さんの多さや
リピート率の低さは
スタッフ間の人間関係の現れだとしても
不思議ではありません。
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スタッフひとりひとりに
関心を持って接する!
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ではどのようにして
この問題を解決すれば
いいでしょう?
それは、
「スタッフひとりひとりに関心を持ち
コミュニケーションをとること」
だと思います。
誰もが自分自身に関心を持って欲しい
と願っています。
しかし職場で、院長から
気にかけてもらえなかったら
不安が募りやがて不満へと
変わってしまいます。
院長がスタッフひとりひとりに
コミュニケーションを取れていれば
「スタッフ内の人間関係を
把握してくれない」
という不満は出ないと思います。
なぜなら
普段のコミュニケーションから
察することができるからです。
スタッフ間の人間関係を良好にし
患者さんに居心地の良さを
感じてもらうためにも
普段からスタッフとの
コミュニケーションを
心がけてみてください。
今日も最後までご覧くださり
ありがとうございました。
デントランス 歯科医師
黒飛一志
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