こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
　
　
月曜日は
忙しかったでしょうか。
　
　
今週も素晴らしい1週間になるよう
目的を明確にもっていきましょう。
　
　
本日のテーマは
Googleデータに見るインビザライン事情
です。
　
　
「インビザラインについて一般の方が
　何を考え、何を感じているのか？」
　
これは私たち歯科医師にとっては
重要な情報ですよね。
　
それを実際に調べてみましたので
シェアいたします。
　
　
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Googleを使えば
一般の方の感情、考えを知れる
　
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Google広告を出したことのある
先生なら、ご存知だと思いますが
　
Googleキーワードプランナーを使えば、
　
どんな検索キーワードが
どれくらい検索されているか？
を知れます。
　
（これを知ることで
　一般の方の感情、考えがわかります）
　
　
例えば、
　
・ダイエット　方法
・ダイエット　バナナ　方法
・ダイエット　挫折　克服
　
という検索キーワードがあった時、
　
『ダイエット　方法』なら
このキーワードで検索した方は
ダイエットする方法を
調べていることがわかります。
　
同じように
『ダイエット　バナナ　方法』なら
バナナダイエットの具体的な方法を
知りたいことがわかります。
　
『ダイエット　挫折　克服』なら
ダイエットで挫折してしまった方が
その克服方法を知りたいとわかります。
　
　
このように検索キーワードから、
　
「そのキーワードで検索した方の
　考えや感情、意図」
　
を読み取れます。
　
そして、そのキーワードが
検索された回数が多ければ多いほど
一般の方の関心が高いことがわかります。
　
　
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Googleデータから
インビザラインに対する
『感情・考え』を読み取る
　
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同じように
インビザラインに関連するキーワードから
一般の方が何を感じて
何を考えているのかを推測できます。
　
今回、Google広告の
キーワードプランナーに
　
インビザラインに関連するキーワードを
801個入れてデータを解析し
その中から
　
月間１０００～１万回検索されている
一般の方の関心が特に高いキーワードを
6つピックアップしました。
　
つまり、これを見れば、
　
「一般の方がインビザラインについて
　何を感じ、何を考えているのか？」
　
それがわかります。
　
　
それでは1つ1つキーワードを紹介します。
　
（以下、全てのキーワードが
　月間１０００～１万回検索されています
　それほど関心のあるキーワードです）
　
　
◆「インビザラインとは」
　
このキーワードで検索している方は
文字通りインビザラインとは何か？
を知りたい、ということです。
　
注目すべきは、
　
・間近3ヶ月間の推移が９００％アップ
・前年比で９００％アップ
　
していることです。
　
（キーワードプランナーでは
　このような指標も見れます）
　
つまり、インビザラインに対する関心が
間近3ヶ月でも１０倍、
前年に比べても１０倍アップ
していることです。
　
インビザラインに対する関心が
急激にアップしていることがわかります。
　
　
◆「インビザライン　費用」
　
これはインビザラインの費用を
知りたい、という意味です。
　
インビザラインとは何かを理解し
そのある程度の方法も理解し
値段を知って、財布と相談しようと
している段階です。
　
かなりインビザラインに対して
積極的になっていることがわかります。
　
　
◆「インビザライン　期間」
　
これは、インビザラインをはじめたら
マウスピースをどれだけの期間
装着しなければならないか？
　
これを知ろうとしています。
　
これも『費用』と同じく
インビザラインに対して積極的な
姿勢が読み取れます。
　
　
◆「インビザライン　出っ歯」
　
これは出っ歯の方かその家族が
インビザラインで出っ歯もキレイに
矯正できるのか？
　
を知ろうとしています。
　
これもインビザラインに興味があり
もし出っ歯がそれで矯正できるなら
積極的に考えたい
という気持ちが伺えます。
　
　
◆「インビザライン　後悔」
　「インビザライン　失敗」
　「インビザライン　痛い」
　「インビザライン　つらい」
　
これはインビザラインに興味があるけど、
　
それをやったり、はじめた後に
何かネガティブなことが起こらないか？
　
これを知ろうとしています。
　
4つキーワードを挙げましたが
その全てが月間1000～1万回
検索されています。
　
このことから、インビザラインに
興味はあるけど、怖くて心配・・。
　
という気持ちが伺えます。
　
つまり、ここを解消できれば
インビザライン治療に踏み込めることが
わかります。
　
　
◆「インビザライン　22時間　無理」
　
これはインビザラインに興味があって
かなり調べた結果、基本的には22時間
マウスピースをつけなければならない
　
と知った方が
「それは自分には無理そう」
と感じている状態を表しています。
　
これもインビザラインに対して
かなりの興味と関心はあるものの
22時間の装着がネックになっている
状態です。
　
この部分をキチンと教育できれば
このような方はインビザライン治療に
進めそうです。
　
　
◆まとめ
　
このように、インビザラインに対する
一般の方の考えや感情は
　
・関心が高まっている
・費用や期間を視野に入れるほど
　積極的に関心がある
・同時に、それをして悪いことが
　起こらないか？を心配している
　
このようなことがわかります。
　
いずれも、インビザラインにとっては
『追い風』が吹いていますね。
　
　
私たち歯科医師やスタッフが
アプローチすべきは
　
「インビザラインに対する
　患者さんの心配をなくす」
　
ことです。
　
そこで、先週金曜日に開催した
「インビザラインを用いた部分矯正」
オンラインセミナーを
再放送します。
　
大人気の新渡戸康希先生による
インビザラインによる
補綴、インプラントスペースメイキングです。
　
参加費用5000円ですが、
振り返り配信が1週間ありますので
その日、時間的に難しい先生も
是非、見て下さい。
　
補綴前処置は全歯科医師に必要ですよね。
　
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https://dentrance.jp/docu/v05/
　
　
新渡戸先生なら、今回の紹介した
『患者さんの不安を払拭する方法』を
知っています。
　
　
今日も最後までご覧くださり、
ありがとうございました。
　
　
デントランス　歯科医師
黒飛一志