こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
　
　
「地域密着型の歯科医療を標榜する」
　
こうしたモットーを掲げている院長先生方は
少なくないでしょう。
　
地域性をはっきりと打ち出すことは、
今では歯科だけの専売特許ではないです。
　
一般の医療界全体でも、
開業を決めた医師はこのモットーを
よく口にします。
　
特に歯科は、地域密着型のビジネスですので
これは非常に有効な方法です。
　
ところで、
地域への愛着を口にするのであれば、
行動が伴わなければなりません。
　
それも、「常に」行動を通して
地域の方々と溶け込む姿勢を
見せることが肝心です。
　
　
地域密着の歯科医師になるには、
　
　
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休みの日も親しみやすさを保つ
　
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「地域に密着した歯科医院を目指します」と
もしあなたが公言しているなら、
ここで我が身を少し振り返ってみましょう。
　
プライベートも含めて
いついかなるときでも地域の方々に対して
オープンで、親近感にあふれた態度を
取れているでしょうか？
　
実はこれは、
簡単なことのようで簡単ではありません。
　
特にポイントとなるのは、
オフの日のことです。
　
医院と自宅の距離が遠ければ、患者さんに
休日に会う確率はあまり高くないでしょう。
　
しかし自宅近くに医院を構えているなら、
患者さんと遭遇する頻度は自然と高いものに
なるはずです。
　
あなたが自宅、そして医院の近所を
歩いているときやお店にでも入って
買い物でもしているとき、
ばったりと患者さんに出くわした、とします。
　
そんなときに、
自然ににこやかな挨拶が
できているでしょうか？
　
オフの日は仕事を離れて休養したり
趣味や家族との時間を楽しんだりするのが
当然でしょう。
　
しかし患者さんは患者さんです。
　
オフの日でも隙のないコミュニケーションを
返すのが常識的なマナーではないでしょうか？
　
　
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休みの日に患者さんと出くわしたとき、
つい無愛想な態度を取ってしまうことが
驚くほど多いです！
　
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案外と診療時間中と比べて
不充分な態度を返してしまっている
ケースは多いようです。
　
さすがに、完全に無視したり、
踵を返してしまったり、という反応をする方は
少ないようです。
　
（しかしもし、それらをやってしまった
　経験があるなら二度と繰り返さないよう
　心がけましょう！）
　
それでも、
そっけない態度で終わらせてしまった、
というケースは意外なほど多いのです。
　
このようなことでは、患者さんから
末永く愛される歯科医院づくりは
望めません。
　
そこで、思わぬ場所で患者さんと
出くわしても以下の2点を守れるように
意識するとよいでしょう。
　
・自然と笑顔をつくれるようになること
　
・すらすらと話しかけられるように
　なること
　
※もちろん、すきのない敬語を
　使う必要があります！
　
　
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連れがいるときは、
特に中途半端な対応をしないように
　
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ここで1点補足です。
　
自分ひとりのときはともかく、
家族や友人と一緒の場合になると…
　
そっけない態度を取ってしまう、
というケースが多いと感じます。
　
確かに連れがいると、患者さんとしっかり
コミュニケーションを取ることは
難しくなるでしょう。
　
それでも、連れに気を取られすぎないように
注意しつつ、最低限の挨拶はきちんと返すのが
地域密着型の歯科医療を目指す院長に
ふさわしい心得でしょう。
　
※家族にはできれば協力してもらったほうが
　得策でしょう。
　
　特に妻（夫）には、「外で患者さんと
　出会ったときは、必ず挨拶を返したいから
　少し協力して？」と伝えておいては
　いかがでしょうか。
　
　小さな子供にも、「こんにちは」と大きく
　声に出しながらお辞儀する程度なら
　やってもらえるのではないでしょうか。
　
地域密着型の院長を目指すなら、常に
患者さんを含めた地域全体の方々との
コミュニケーションを絶やさないことが必須
　
オフの日も、そのことは忘れないように
したいものです。
　
　
デントランス　歯科医師
黒飛一志
　
　
P.S.
　
オフの日にカッコイイ歯科医師の先生で
いて欲しいという想いが、黒飛にはあります
　
ジャージでコンビニはいけません・・・
　
いつも服装に気を使って
地域の方ともお話しして下さい。
　
日本中をカッコイイ歯科医師で
いっぱい一杯にするプロジェクト
　
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