キャンセルの前に遅刻が続くから・・・@歯科

キャンセルの前に遅刻が続くから・・・@歯科

こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
 
 
お元気でいらっしゃいますでしょうか。
 
毎週土曜日は大好きです。
 
土曜日は比較的、ゆっくり起きて
体を休めながら、家族と過ごす時間を取り
仕事に向かえるからです。
 
先生のライフスタイルはどんな感じでしょうか?
 
 
さて、今日のブログは
 
黒飛が今一番注目しています
「中断・キャンセル対策」について
お伝えしたいと思います。
 
 
先生もご存じの通り、
「中断」というのは
歯科医院では非常に良くない状態です。
 
 
というのは患者さんが中断をすると、
先生はその患者さんに会えなくなります。
 
もしその患者さんにあなたが会うことが
できていたなら、実は何とでもできます。
 
例えば
衛生士が3から4ヶ月に1回、患者さんに
定期健診等で会えていたとすれば
 
その時に少しでも患者さんの口腔内の状態が
悪くなっていたら、すぐに歯科医師に紹介して
処置を施すことができるんです。
 
つまり少しでも悪くなれば、
それを止めることができる。
 
だから大きく悪くならないのですが
患者が来院を中断していると、
もちろん会えないので、
先生は助けることができないのですね。
 
これが中断の一番悪いところです。
 
 
中断をさせないっていうことが
歯科医院では大事になってきます。
 
これは患者さんにとっても、院長にとっても
歯科医院にとっても、スタッフにとっても
大事なことですので、意識しましょう。
 
 
また経営的な面で言うと
やはり売上は
 
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売上 = 患者数 × 単価 × 来院回数
 
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いう式で表されるように
患者さんが最終的に何回来院したかということが
売上を上げるために大事になってくるのです。
 
中断すると、その時点で
その患者の売上は途絶えてしまいますので
 
やはり中断は歯科医院に経営にとっても
非常に良くない、避けるべきものに
なってきます。
 
是非、中断させないということを
頑張ってくださいね。
 
 
今日2つ目の話しです。
 
キャンセルについてですが、
キャンセルに関して面白い話があります。
 
 
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キャンセルの前に
患者さんは遅刻を繰り返す
 
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というある歯科医院のデータがあります。
 
先生も、遅刻する患者を少し考えてみてください。
 
確かにそうではありませんか?
 
遅刻を何度か繰り返す患者さんは
そのうち、キャンセルになっていくんですね。
 
それは電話キャンセルであったり、
無断キャンセルがあったり、
色々なキャンセルがあるとは思うんですが
 
キャンセルの前に遅刻が出るという
タイプの患者さんがいるということを
知っておくといいと思います。
 
つまり、遅刻が続いた時点で
この人はキャンセルになるんじゃないかなと
認識し、注意や指導を入れることができると
言うことなんですね。
 
そうすれば、キャンセルを減らすことに
つながるわけです。
 
 
ですので、先生は歯科医院の数値分析の中の
一つに、遅刻の回数というのを
調べて頂きければと思います。
 
あ、手間を増やさずに
アポシスを使って管理はしてくださいね。
 
 
今日は中断とキャンセルについて
書きましたが、やはり文章ですとなかなか
あなたに伝わりにくいと常々感じています。
 
 
今年は中断・キャンセルを体系化して
セミナーに来て頂ける先生の歯科医院の
中断やキャンセルを
思いっきり減らしてやってやろうと
黒飛は考えていますので
是非、セミナーに来て下さいね。
 
 
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スタッフの労力が増えず、
しかも中断患者が復帰するとすれば
 
『中断・キャンセル 予防セミナー』
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まだ残席がありますので、
早い段階でセミナーに来ていただいて
 
歯科医院経営における大きなインパクトを持つ
中断・キャンセルを減らしてください。
 
 
今日も読んで頂き
ありがとうございます。