こんにちは。
デントランス代表、歯科医師の黒飛です。
今日の大阪も良い天気で
気持ち良く、今日は自転車を使わずに
歩いて事務所に来ました。
先生の地域はどうですか?
さて、
「中断患者を減らすこと」
「そしてキャンセル率を減らすこと」
歯科医院を経営する以上、
これら2つはどんな先生であっても
望んでいることかと考えています。
新患はそんなに必要ないし、
スタッフマネジメントも採用も
そんなに必要としていない。
しかし急なキャンセルや
中断患者の発生には頭を悩ませている。
自分自身にも、
スタッフにもストレスとなるから。
そう考える院長先生は
多いと考えています。
そこで今日は、中断患者の発生を
減少させる方法について、
一つお話したいと思います。
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中断患者の発生はそもそも
歯科医院内に問題がある
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中断患者が発生することを
抑える方法として、
たとえば予約日前に
リマインドメールを送ること、
スタッフから電話をかけることが
ひとつ考えられます。
これらの対策は確かに
効果はありますが、
これらは対処療法に過ぎません。
原因をなくしているわけではないですから、
常に発生する可能性はあるということです。
そこでまずは、
「なぜ中断患者が発生するのか」
コレを考えるべきでしょう。
春先であれば転勤などによる
引っ越しなど、患者さん側の都合も
考えられますが、
全体としてはごく一部かと思います。
例えば先生であれば、
どんな時に行きつけの店に
通わなくなるでしょう?
おそらくは、
不満が生じたとき
かと思います。
=====
仕事に不備はないか?
=====
人によりけりですが、
患者さんによっては、
挨拶をしてくれなかった、
笑顔で接してくれなかった、
というだけで、
気分を害する人もいます。
必要以上に気を遣う必要はないですが、
3ヶ月前はできていたのに
今月はできていないとすると、
それは改善すべきポイントでしょう。
無理をする必要はないですが、
常に同じ水準を保てるようには
スタッフを教育すべきかもしれません。
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そして、もっとも即効性がある
中断患者対策はコレ
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それは、
本日の治療中に、予約を取る
これです。
定期健診の診療時間中に
さきに定期健診の予約を取る。
治療が始まると先に
次回の予約を取る。
診療時間が延びたりすると、
患者さんは次の予定があり、
早く帰りたくなります。
そんな気持ちの時に、
予約がなかなか決まらなければ
また連絡します。
と、未定患者になってしまうのです。
ですので
コレをスタッフに徹底させるだけで、
中断患者は減ってくることを
私たちは確認しています。
中断患者を減らすためには
まず歯科医院内に問題はないか。
そして次回予約を徹底して入れているか。
この2点から、
ぜひ確認してみてください。
本日もご覧くださり、
ありがとうございました。
PS
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