こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
昨日は、最後のリッツカールトン大阪での
グループコンサル、歯科経営塾でした。
リアルで先生方とお酒を交わしながら
お話しする中で、経営の情報を
お伝えできるのは楽しいですね。
リアルがこれからは難しい時代ですが
オンラインでの勉強会で
黒飛をゲストに呼んでくだされば
お話しします。
お問合せ下さい。
さて、本題です。
「他の先生に話を聞くと、
口コミや紹介がとても多いらしいけど、
ウチは紹介ってないな…なぜだろう?」
こんな悩みを抱えている先生は
ほかにいらっしゃいませんか?
紹介は新規患者さんを増やす
強力な手段です。
そこで今日は紹介の増やし方について
書いてみたいと思います。
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なぜ紹介してくれないのか?
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問題を解決するには
まず原因を知ることが大事です。
ですからなぜ紹介してくれないのかを
先生は把握する必要があります。
どうすれば把握できるのか?
それは既存の患者さんの声に
耳を傾けること、これが一番です。
なぜ、私たちの歯科医院に通ってくれるのか?
なぜ、ここで治療を受け続けているのか?
なぜ、定期健診に通い続けてくれるのか?
例えばこんな質問を患者さんにすることで
歯科医院の強みや良さが患者さん視点で
わかってくるはずです。
そしてその際、満足度が高いと感じたら
患者さんに私たちを勧めてほしいのですが、
何があると勧めやすいですか?
と聞いてみることもいいですね。
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紹介したくなるような
ツールをつくる
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患者さんが歯科医院に満足しているなら
機会があれば知り合いに紹介したいと
思っているはずです。
ここで大事なことは、
知り合いに手渡せるツールを
用意することです。
ここでおすすめのツールは
名刺です。
単に歯科医院名を書いた名刺ではなく、
歯科医院の強みが書かれた名刺です。
つくってみたら既存の患者さんに
「これをよかったら歯で悩むお知り合いに
渡してあげてくださいね」
と伝えてみるといいでしょう。
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紹介したい歯科医院であることが
何よりも大事です
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歯科医院の強みを知り、
名刺にそれを記して
既存患者さんが知り合いに
渡しやすくする。
これだけでも口コミや
紹介は徐々に増えていくかと思いますが
もっと大事なことはほかにあります。
それは、
紹介したい歯科医院であることです。
どんなに治療技術に満足していても
あいさつや会話などのサービスに
満足していないと、
人は紹介してくれないものです。
腕は良いけど怖い歯科医師は
なかなか紹介しづらいですよね。
コンビニよりも多い歯科医院ですから
医療機関であると同時に
サービス業であるという認識が
今後ますます必要になってきます。
人気のレストランやお店から学び、
思わず紹介したくなる歯科医院づくりを
していきましょう。
今日も最後までご覧くださり、
ありがとうございました。
デントランス 歯科医師
黒飛一志
P.S.
本日は7月10日(金)20:00~22:00は
無料オンラインLIVEセミナー
「地域の患者に、
勝手に良い口コミを起こせる方法」
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他業界から学ぶ
口コミの起こし方をお伝えします。
歯科では常識でないため、
実行すると結果がすぐ出ます。
無料ですので、一度、視聴された先生は
ご友人の先生にシェアして下さい。
では先生に情報をお伝えできることを
楽しみにしております。