院内新聞って必要?@歯科

院内新聞って必要?@歯科

こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
 
 
本日の大阪・心斎橋は晴天です。
素晴らしい1日になりそうです。
 
先生の地域はどうでしょうか。
 
 
今日は院内新聞の話しです。
 
 
「患者さんに向けた
 院内新聞はやったほうがいい、
 とよく言われるのですが、
 イマイチ必要性が感じられず…
 なぜ必要なのでしょうか?」
 
 
先日、ある先生から
こんな質問を受けました。
 
 
院内新聞はやったほうがいい、
とは聞くものの、
なぜやったほうがいいのかは
あまり知られていないように思います。
 
 
そこで今日は
院内新聞の必要性について
書いてみたいと思います。
 
 
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定期健診や予防歯科に
通ってもらうなら必要
 
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まず大前提として、
院内新聞をつくって
患者さんに配布したとはいえ
 
すぐに売上につながることはない、
と知っておいてください。
 
とはいえ、
キャンセルが減ったり
中断患者が減ったりと
目に見える効果も出てくるはずです。
 
 
特に定期健診や予防歯科に
力を入れているなら、
院内新聞をつくり、
患者さんに配布したほうが
いいでしょう。
 
 
なぜならば患者さんが
痛みもないのに
通い続ける理由のひとつは、
 
歯科医院やスタッフへの共感、
があるからです。
 
 
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院内新聞で
院長・スタッフの雰囲気を
伝えることも大事
 
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飲食店でも
コンビニエンスストアでも
つい通い続けてしまう
お店にはいい雰囲気があるはずです。
 
 
店長やスタッフの挨拶や笑顔が
心地よかったり、
いつも清潔でさっぱりと
していたり。
 
これは歯科医院でも同じで
患者さんが通い続ける歯科医院には、
なんかいい感じだな、
という雰囲気があるもの。
 
 
そして歯科医院の場合、
いい雰囲気をつくるのは
スタッフです。
 
仕事のことだけではなく
例えば好きなスポーツや映画、
料理などについても
 
院内新聞で伝えると
患者さんとの距離感が
グッと縮まります。
 
これがコミュニケーションにつながり、
通い続けたくなる、というわけです。
 
 
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インプラントなど
自費診療にも有効
 
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そして院内新聞で
歯科医院の理念や考え方を
患者さんに伝えることは
 
インプラントなどの
自費診療を案内する際にも
役立ちます。
 
常日頃から院内新聞で
なぜ自費診療が必要なのか、
どういう自費診療があるのかを
患者さんに伝えることで
スタッフとしても
自費診療を案内しやすくなります。
 
スタッフも院内新聞を読んで
勉強になります。
 
(スタッフがなかなか勉強しない医院にも
 効果的です)
 
患者さんとしても
話を理解しやすくなります。
 
 
予防歯科もインプラントもそうですが、
突然患者さんに伝えても、
「売りつけられるのでは」と
怖がられてしまうもの。
 
そうではなくて、
なぜこれらが大切なのか、
なぜこれらを案内するのかを
日頃から院内新聞でも伝えていく。
 
患者教育という概念です。
そして、コツコツさが大事、ということです。
 
即効性はないですが、
経営が長く上手くいっている
歯科医院では
どこも院内新聞か
近いことをやっています。
 
 
「何のために院内新聞をつくるのか?」
 
 
この答え次第では
ぜひ取り組んでみてほしいと思います。
 
 
今日も最後までご覧くださり、
ありがとうございました。
 
 
デントランス 歯科医師
黒飛一志
 
 
 
P.S.
 
院内新聞をつくりたいけど、、、
 
・デザインをどうしていいかわからない…
・どんな事を書いたらいいのかわからない…
・院内新聞を書いてくれるスタッフがいない…
 
こんな先生に朗報です。
 
デントランスでこんなことをはじめました。
↓↓↓
https://dentrance.jp/lp/shinbun/
 
一度見てみてください。