歯科医院と集患戦略

歯科医院と集患戦略

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こんにちは、黒飛一志です。

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『あなたの歯科医院に患者がガンガン集まる
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集患の基本を押さえたマニュアルです。

より患者さんを集めたいと思っていれば、
役に立つ内容になっているでしょう。

このマニュアルを読んで、すでに何十通も質問と感想を
いただいていますが、

その中でもっとも多い質問を
ここでお答えしておきたいと思います。

これを読んでいるあなたも疑問に
思っているかもしれませんからね。

その質問は・・・

『歯科に集患は必要なのか?』

という質問です。

====================

治療技術がなにより大事ではないのか?

====================

「黒飛先生、
技術が良ければ集患は必要ないんじゃ
ありませんか?」

「マーケティングなんて考える必要が
ないとこれまで思っていたのですが・・・」

「理念が大事なんであって、集患は違う!
と先輩歯科医に言われたのですが・・・」

と様々な表現ですが、
似たような質問をいただきました。

要するに、
歯科は技術を高めて行けばいい。
技術を高めて行けば自然と患者は増える。

集患に力を入れるのは、
歯科の理念に反する。

という考え方が、
あるものと思います。

技術を高めることは患者さんにとって大事、
それは確かです。

私も歯科医ですから、
よくわかります。

そこを追求することをやめたら、
歯科医ではないと思っています。

しかし、、、
しかしです。

こと、
歯科に限ってみてしまうと、
視野が狭くなってしまいますので、
違う業界で考えてみてください。

マックは世界一美味しいか?

例えば、飲食業界。

日本一売れているハンバーガー屋
マクドナルドは日本で一番美味しいのか?

日本で一番おいしいイタリアンは、
サイゼリアなのか?

日本で一番おいしい居酒屋は、
ワタミなのか?

違いますよね?

どう考えたって、
もっと美味しい店がたくさんあります。

そう、味とは別なところで、
多くの人が選んで食べてくれている
のです。

これが、
マーケティング、
歯科で言うと集患技術になるのです。

治療技術と集患は、
正直なかなか比例してくれません。

もちろん無関係ではありませんが、
集患技術や見せ方の方がより重要です。

それは私自身の経験からも、
クライアントの経験からも、
間違いなくそう言えます。

「いやいや、黒飛先生、

技術を高めて行っても患者さんが
集まる訳じゃないかもしれないけど、

少ない患者さんに最良の治療を提供する
っていうのも歯科として大事ではないですか?」

という意見もあるかもしれません。

そこで少し
考えていただきたいのです。

技術を高めていれば、
本当に患者さんは幸せに
なれるのでしょうか?

確かに数少ない患者さんは
高い治療が受けられていいかもしれません。

しかし、集患をしなかったことによって、
その他の多くの患者さんはあなたの
治療が受けられなかったことになります。

そこをぜひ考えていただきたいのです。

売上は患者さんへの貢献

患者さんが集まれば、院が潤います。
その潤ったお金で最新のCT等、
新しい設備も変えます。

治療、治療と技術ばかり追って、
少しの患者様にしか対応できず、
治すことが治療家の使命だという裏で、
その他の患者さんは気にしない、

ということの方が、
歯科の理念に反していると思いませんか?

歯科は患者さんが
いて初めて成り立ちます。

そして、すばらしい治療をより多くの人に届け、
適切な利益を得て、さらに技術を伸ばしていく、
これが院長としての役割です。

確かに、日本では「稼ぐ」ということが
言うことは良しとされておりません。

むしろ「お金を稼ぐことは、なにか後ろめたい」
という考えすらあります。

しかし、患者さん方からお金をいただくと言うことは、
コチラから技術に対して、対価を支払ってもらっている
ということです。

そして、満足していただき、
価値を認めていただければリピート、クチコミが
起き、より多くの患者さんに対応できる。

つまり、
満足の輪が広がっていくということです。

日本では「稼ぐ=悪」のようなイメージがありますが、
正しくは「お金を稼ぐ=社会の役に立っている」です。

人をだましてお金を稼ぐというわけではありません。

自分が提供出来るものを社会・患者さんに提供し、
お金を支払っていただき、自分のそのお金を
よりよいサービスに支払っていく。

そうすることで、
経済は発展し、社会が豊かになっていきます。

積極的に集患・マーケティングをして患者さんを集める

患者さんに満足してお金を払っていただく

お客様にその価値があると満足し、認めてもらう

社会貢献である

そのように考えていただきたいのです。

このブログを読んで、
あなたはどう思いましたか?

ぜひ考えてみてください。

 

黒飛 一志