患者さんが喜ぶ自費メニューのつくり方

患者さんが喜ぶ自費メニューのつくり方

こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
 
 
「自費メニューを増やしたいと
 考えているのですが、
 どのメニューを増やすことが
 経営上よろしいですか?」
 
 
先生もこんな疑問はありませんか?
 
今日はこれについて
書いてみたいと思います。
 
 
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どの自費メニューを増やす?
 
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例えばインプラントや
審美歯科など、
「これをやりたい」
という気持ちが明確であれば
増やす自費メニューの選択に
悩むことはないでしょう。
 
しかしもし悩んでいるとするならば
これという決め手がないのだと思います。
 
そんな時におすすめの
自費メニューの増やし方
 
それは患者さんを観察することです。
 
 
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歯科医院は地域ビジネス
 
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なぜなら歯科医院は
地域ビジネスだからです。
 
中には特徴によって
全国から患者さんを集めている
歯科医院もあると思います。
 
しかしコンビニの数より多い
歯科医院はほとんどが地域ビジネス。
 
歯科医院を中心に、
近い所に住み、働く人が
患者さんです。
 
ご近所さんや職場の同僚は
似た収入であることが多いですし
生活レベルも似ているもの。
 
ということは、
歯科医院に求める要望も
似てきます。
 
高齢者ならばインプラント、
若年層ならばホワイトニング、
のように。
 
だからこそ、
患者さんを観察することで
増やすべき自費メニューが見えてくる、
というわけです。
 
 
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患者さんへの質問方法
 
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観察するだけではなく、
患者さんに聞いてみることも
自費メニューを増やすに
適切な方法だと考えています。
 
 
しかしその時の質問では
くれぐれも
 
「こんなメニューがあれば
 やってみたいと思いますか?」
 
なんて聞かないこと。
 
患者さんが心から望むのは
自費メニューの内容ではなく
悩みの解決、得られる結果だからです。
 
 
だから質問の仕方としては
 
「生活や仕事をしている中で
 歯や口に関して悩んだことはありますか?」
 
こんな聞き方がいいでしょう。
 
悩みや不安を聞くことで
それを解決する方法を
自費メニューとして提供する、
というわけです。
 
 
自費メニューの増やす方と
自費価格設定に関して
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本日の20:00~開催します。
 
 
よろしければこちらから、
確認してみてください。
 
https://dentrance.jp/seminar.html
 
 
今日も最後までご覧くださり、
ありがとうございました。
 
 
デントランス 歯科医師
黒飛一志